これは私の勝手な想像なので、間違っているかもしれません。
そして日本ではどのような影響が出るのかについては不明です。一つの可能性として、読んでいただければと思います。
最近は、米国債の金利が上昇していること、そしてFRBがイールドカーブコントロールをするであろうことが報道されています。
先週は金利上昇を嫌って株式市場が下落しました。
ニュースではFRBがイールドカーブコントロールができないとか、コントロールを失うかもしれないという意見も散見されますが、それは真っ赤なウソだと思います。
FRBは金融緩和をすればするほど、バランスシートは拡大し、その力は強くなっています。
彼らの目標は、すべてを保有し、そしてコントロールすること。そのためにデジタルドルの導入も計画しています。
私の予想では、FRBがイールドカーブコントロールを行いしばらくは米国債の金利が安定すると思います。
彼らが考えているのはただの二つのことだけです。
いかにしてバランスシートを拡大するのか、そして以下に強大な力を得て、国民をそして世界をコントロールするのかということです。
そのために何をすべきかを考えると、おのずと答えが分かると思います。
今は債権も不動産も株式もバブルですが、そのバブルをもっと膨らませること、そして突然、バブルを弾けさせると同時に、金利を急上昇させることにより、人々のを破綻に追い込むことです。
2008年のリーマンショックの時には、バブルが崩壊し多くの人が家を失いました。
今回のバブルが崩壊する時にはその時とは比べ物にならないほど、多くの被害が生じます。
人々は家を失い、年金を失い、貯金を失います。
その時に一番利益を得るのはだれかというと、FRBに他なりません。
これによりまずFRBは非常に多くの資産を手に入れます。そしてその後にデジタルドルを導入することにより、世界最強の機関となるのではないかと思われるからです。
彼らはどの国の政府よりも強大な存在になりつつあります。
ということで、今なぜコロナがあるのか、ロックダウンをさせられているのか、世界中で異次元の金融緩和がなされているのか、なぜ死亡率が極端に低い病気のために、リスクのあるワクチンを打たせようとしているのかという説明にもなると思います。
仮にこの推測が正しいとすれば、FRBにとってイールドカーブコントロールなど朝飯前だということになります。
「難しい、難しい」というのは、ただのポーズにすぎません。
コロナを含め、今我々の目の前で起こっていることは策略の可能性があります。
彼らが目標とするものが手に入るタイミングまで、バブルを膨らませ、そして一気に破裂させる計画かもしれないと考えると、我々が今何をすべきなのかがおぼろげにわかるのではないかと思います。
そして最悪の時期はまだこれからやってきます。今はそのために急いで準備をすべき時です。
米ドルや日本円を含め、通貨すべては資産ではなく、債務です。
これらを保有するのはFRBを含む、中央銀行であり、受け取る金利は彼らが何もないところから作り出したものにすぎません。
史上最大のポンジー詐欺が我々の目の前で行われているわけです。
近い将来、いつかの時点で、米国債の金利は急上昇することでしょう。そして計画的に通貨危機を創出することでしょう。
アメリカで起こることは、日本でも起こります。
しつこいようですが、今この時期にとても大切なことだと思いましたので、今一度、考えていただければと思います。
*今日のマーケットでは、イールドカーブコントロールがなされていたようですね。ほとんど変化がありませんでした。