興味深い記事がありましたので、参考にしてください。
学歴とお金持ちの関係、そして金持ちの資質は遺伝するのかなど興味深い分析がなされています。
自分の子供をお金持ちにしようと思うのならば、学歴にこだわりすぎてもいけないし、良い経験が必要ということのようですね。
DNAというより育て方によるところが大きいというのですが、親自身がどうすればよいかを知らないと、良い教育もできないということになると思います。
お金の教育というのは、これという決まったフォーミュラがないので、余計に難しいものです。
記事の中では以下のように述べられています
「名門校を卒業し、一流企業に入って社長になったとしても、そこそこの金持ちにすぎません。せいぜい年収1億~2億円です。そんなレベルじゃない本当の金持ちは、自分で事業を起こし、成功しなければなれないのです。
ただし、大富豪とまではいかなくても、“ある程度”の金持ちで十分というのであれば、一流大学を出るほうが当然有利になります。ビジネスで成功した人を多く輩出しているのは、慶應義塾大学と早稲田大学です。一流企業で定年まで働けば、日本人の平均以上の収入を得ることができます。親も、子どもの経験値を増やすためなら、習い事に月10万円程度なら喜んで出します。多くの経験をした子どもは、それだけ才能を見つけ出す機会に恵まれます。
巨万の富を築く人は、大きく2つのタイプに分かれます。まずは、ソフトバンクの孫正義氏のように、幼少期に差別や貧乏などで苦労したタイプ。彼は韓国系の人で、差別を受けて育ったそうで、これがバネになった可能性はあります。
もう1つのケースとしては、商才があり、学歴に関係なく、自身の才能で起業するタイプ。前述の前澤氏が挙げられます。また学歴だけでは思うようなビッグビジネスができないと悟って起業した人もいます。例えば堀江貴文氏はこちらのタイプです。」
要するにリスクを取って、起業しなければ、大金持にはなれないということのようです。
子供を大金持ちにさせたければ、早いうちからマイクロ起業を体験させ、それが成功でも失敗でもよい経験になるのではないかと思いました。
孫さんのような人でも、手を出すもののほとんどは失敗ですから、その中で一つ当たればすべてペイするくらいの度胸が必要なのかもしれませんね。
教えようと思ってもなかなか教えられることではありませんが、、、