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家賃を払わない入居者に復讐する大家

コロナの法律で家賃の未払いでの強制退去が一時的に停止されている州では、大家が家賃を支払わない入居者に復讐する例が相次いでいます。

一番、典型的なのは入居者を追い出せないものの、暖房を止めるケースです。

こちらはシカゴの例ですが、家賃の支払いを止めた入居者に対し、大家が暖房を止め、マイナス2-3度の中、2週間も暮らしているという報道がありました。

この人は「誰もこんな環境で生活すべきではない」と訴えています。

Chicago Man Says He’s Been Without Heat For 13 Days, Bedroom Measures 28 Degrees: ‘No One Should Have To Live This Way’

 

別のケースでは、暖房だけでなく水道も止めた大家に対し、市が抗議したという報道です。

Flint condemns Sunset Village Apartments with no heat or water

 

こちらはニューヨークです。いずれのケースも寒い州で起こっています。

NYCHA Residents Deal With Heat And Hot Water Issues In Bitter Cold

 

もっと過激な例もあります。

こちらは家賃を払わない入居者を脅したうえ、拘束し墓地に連れていき、そこで置き去りにしたそうです。

この人は誘拐罪で起訴されることになりそうです。

Landlord accused of kidnapping tenants to evict them

 

こちらは暖房と水道を止めた大家を訴え、裁判所が暖房と水道を提供するようにという判決を下したという報道です。

弁護士を雇って裁判をする金があるのなら、家賃を払えばいいと思うのは私だけではないはずです。

払えば大家は暖房と水道をもとに戻すはずなのですから、、

Youngstown apartment owner court ordered to keep providing heat, water to tenants

 

大家としては家賃をもらえないので、当然、家賃を払わない入居者に暖房と水道を使わせる義務はありませんし、大家もローンがあるので、困っているはずです。

今のアメリカの強制退去停止命令というのは、大家にとっての致命傷となりそうです。

本当に支払え得ない人もいる一方、払えるのに支払わない人も相当数いるはずなので、かなり不公平な法律だと思います。

 

ちなみにこちらの動画は最近のロサンゼルスの様子です。

 

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