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「血が凍り付く」ようなアメリカの失業率

今、アメリカでは毎週100万人を越える新規の失業者が生まれています。

こちらのチャートによると、ロックダウン後の11週間で14.7ミリオンの失業者が出ています。

つまり約1470万人が失業したことになります。

過去の経済危機と比較すると、もっとよくわかります。

ドットコムバブル、大恐慌と比較しても、その2-3倍となっています。

IRSの見通しは以下となっています。

これはW-2と呼ばれる雇用主が源泉徴収をIRSに報告する

2020年から2021年にかけて、3720万人が失業し、2028年まで回復しないと予測していることです。

 

アメリカではほとんどの人がコロナウイルスの影響は短期で終わると考え、生活設計や仕事の予定を考えて、対策を打っているか、

短期間しか耐えられないと考えているのだと思いますが、それは大きな間違いなるかもしれません。

問題は想像以上に深刻で、予想している以上に長期間にわたって及ぶと予測していた方がよいと思います。

出てくる数字はどの角度から見ても、ひどいもので、この記事の著者は「血が凍り付く思いがする」と書いています。

*These* Are The Real Huge Jobs Numbers, And They Will Make Your Blood Run Cold

 

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