昨日のブログで少し触れましたが、ドイツでは今週から大手スーパー各社が20%-50%の値上げを行いました。
ハイパーインフレの始まりです。
German retailer Aldi Nord to raise prices by 20-50% on Monday
値上げの報道が出た日曜日にクリフハイがメッセージを書いていました。以下はこの内容です。
記事は「明日」というタイトルで、すでに月曜日を過ぎてしまっていますが、内容の要旨を下に書きたいと思います。
明日、ドイツ人は朝起きて物価が最大50%も上がったことに気づくことになります。
今この時もドイツでは夜勤の人たちが値札を差し替えていることでしょう。
この値上げは、今年にこれから起こると思われる値上げの最初のものです。
これはロシアとウクライナの戦争のせいではなく、カザールマフィアの持つ中央銀行に対する戦争の結果として起こっているものです。
ハイパーインフレが突然起こったのは、過去57年間もの間、世界中で破壊と殺人を繰り返してきたペトルダラーがついに死期を迎えたからです。
プーチン大統領は世界を金本位制に引きずり込みこむことにより、ニクソン大統領が行ったことをひっくり返しました。
過去にカザール人のヘンリーキッシンジャーがペトロダラーの筋書きを作ってから、ドルの購買力は下落の一途をたどっていましたが、それもどうやら終わりを迎えるようです。
2022年の3月25日にたった一日で起こり、この日にペトルダラーは死にました。
ドイツ人はドルの亡骸を今週見ることになります。ドイツだけでなく世界中のあちこちで見ることになると思います。
これは4月4日にドイツでモノの価格が急上昇したことに現れています。
そしてNATOはその存在すべてがペトロダラーによって支えられており、突然死を迎えることになります。
そしてハイパーインフレは近い将来、アメリカをも襲うことになります。恐らく3週間後くらいでしょう。
恐らく(過去にハイパーインフレを経験した)ドイツ人とは異なり、アメリカ人は組織的にハイパーインフレに立ち向かうことができないと思われます。
そして誰も彼もが状況に戸惑うことになります。
そしてこれは政府の崩壊を急速に引き起こすものとなります。
給与では一週間分の食料品も買えないことが分かると、政府職員は次々と辞職するようになります。
この動きは政府組織の下部職員から始まり徐々に上層部に浸透していきます。最後まで残るのは上層部の腐敗した役人で、生き残るために現在のシステムに寄生している人たちです。
そしてこの動きは米軍組織にも来られるようになります。
この傾向は五月後半ごろにアメリカで顕著に見られるようになると思われます。
ここで述べた以外の数々の影響がありますが、そのすべては月曜日に始まったことに端を発しています。
世界中の政府とそのそれらの政府を保有する悪人たちは、必死に債務証書でしかない通貨システムの崩壊を防ごうとしています。
しかし、ロシアはすでに世界を金本位制に戻してしまいました。彼らの崩壊はもはや止められません。
しかしそれらの腐敗した悪人たちは個人的に金を保有していると思われます。
あなたも金を少し買いたいと思いませんか?
ビットコインでもいいでしょう。ロシアはビットコインを金と同様に取り扱います。
銀を買うのはもう手遅れかもしれません。
プーチン大統領は本当にたったの一日で世界を変えてしまいました。
今はまだ現状をよく理解していない人たちでも、カフェラテに$20とか、あるいはアボガドトーストに$200払うようになる時に、何が起こったのか気づくことになるでしょう。
以上が内容となります。
先日、5月の後半に何かが起こると言っていたクリフハイですが、もしかしたらこのことなのかもしれません。
的中するかどうかの保証はありませんが、参考にしてください。