バイデン氏は民主党の大統領選挙のノミニーを辞退するようです。
近々、ミルウォーキーで開かれる民主党の党大会への出席を見送る見込みで、つまり大統領選挙の候補者にはならないということのようです。
やはりうわさされているように、認知機能の低下が原因なのかもしれません。
ロイターが報道しています。
Biden will no longer travel to Wisconsin to accept presidential nomination
こうなると誰がバイデンの代わりになるのかに焦点が集まります。
民主党は急いで代わりの候補を決めなければなりませんが、恐らく現ニューヨーク知事のクオモ氏が最有力候補のようです。
バイデン氏は自宅の地下室からのビデオはされるものの、テレビに出演したり、記者会見は全くできていません。
いろいろと混乱と失策が続くアメリカの民主党ですが、今回の選挙でトランプ氏の再選はほぼ決まりといってもよいのではないかと思います。
ただ郵送投票を強行に推し進める民主党知事が多く、不正選挙を強行しようとするでしょうし、負けたとしても結果を認めない可能性が高そうです。
トランプ氏が勝ったとしても、この先、さらなる混乱は避けられそうになりません。
特に大統領選までの数か月、アメリカ経済は大荒れになりそうです。貴金属の値段はもっと上がりそうですね。