仕事をお願いする時、忙しそうにしている人にお願いすべきです。
普通だと忙しそうなのでこれ以上、仕事を増やすのは悪いと考えて、遠慮しがちになってしまうのですが、その必要はありません。
その人が忙しいのにはたいてい訳があるからです。
仕事がきちんとしていて責任感があるから、お願いしたことを期日まで仕上げてくるから、あるいはお願いした後は確認をしなくてもいいからなど、その人に仕事が集中する何らかの理由があるからなのです。
そして、忙しい人というのは自分のスケジュール管理をすることが上手なので、忙しい中でも時間を見つけて、新しい仕事を終わらせられるものなのです。
逆にヒマな人ほど、仕事にルーズだったり、大切な用事を忘れたりしがちなものです。
これはいつでもできるなどど安易に考えて、ギリギリまで着手しなかったりしがちだからです。
あとその人がヒマなのにも理由があります。
仕事が出来すぎて、早く片付けてしまうのでヒマという場合もごくまれにありますが、大抵は誰もお願いしたくないからヒマというものなのです。
時間があるから、何かやらせてと言ってくる人は最悪な場合が多いです。
お願いはしたものの、いちいち細かな質問をしてきたり、余計なことをして仕事を増やしてくることがあるからです。
ということで、仕事をお願いする時には、忙しそうな人を見つけることをおススメします。
起業のパートナー選びにも同じことが言えますね。