日本ではウォーレン バフェットの投資の手法を研究して、同じことをやろうとしている人は多いですが、彼の子供たちが何をしているかを研究している人はほとんどいないようです。
自分をウォーレン バフェットの立場に置き換えて考えてみると、子供たちに何をやらせたいと思いますか?
一番、可能性のある分野で成功してほしいと思うのではないでしょうか?
彼の長男のハワード バフェットが取り組んでいるのは、農業です。
世界の最大の問題である飢餓を少しでも解消するために、農業を大規模に営んでいます。
Howard Buffett Is Getting His Hands Dirty
How Warren Buffett’s Son Would Feed the World
人が抱える問題を解決することにより、財産を作り同時に社会貢献をするという素晴らしいビジネスモデルです。
人々の抱える問題を解決することができる人には、多額の富が流れ込むというのは、社会の決まりです。
日本では農業が過小評価されています。
今後はAIとロボット技術の発達により、農業も進化していくと思います。
ただどうしても必要になるのは、肥沃な土地を手に入れることです。
なぜ農業に非常な可能性があるのか、投資として優れているのか次に書きたいと思います。