政情不安で多くの人が国外脱出を図っているベネズエラですが、首都のカラカスの不動産は最高の買い時を迎えているようです。
報道によると、食糧品、医療品が不足し、停電が起こるなど、まともな市民生活を送れない人がほとんどの今、富裕層はさらにお金持ちになっています。
各都市では混迷を極めている中、首都のカラカスは治安が良く、物資不足の問題もあまりないようです。
報道によると、これまで40万ドルしていたような高級不動産が20万ドルくらい、治安が非常によりとされるコンドミニアムは破格の6万ドル程度で購入できるとのこと。
そして、現地の富裕層はカラカスの不動産を買いあさっているようなのです。
よく言われるように戦争と経済危機は投資家にとっては買い時です。ベネゼエラは国債や株式投資をし始めている外国人投資家が大半のようです。
原油産出国で、政情が回復すれば経済は一気に回復するのは間違いないと見られているだけに、まだ不安定なうちに参入する方法を探したいと考えています。