少し前に書いたこの記事ですが、やはり実現するようです。
このインタビューの内容については、インタビュー後に記事にしたいと思います。タイミング的には読み通りということなのかもしれません。
WebBotデータ ジョー ローガンとトランプ大統領のインタビュー
毎日のように激しい動きがあるので、いくつか気になった点を取り上げたいと思います。
今、資金の急激に移動が始まっています。
ヨーロッパの株式市場から一気に資金が流出し、違う資産へと流入しています。3月もまだ10日ほどですが15%近くも資金が流出しています。
問題は資金の向かう先です。行く先は貴金属と仮想通貨です。
今向かっているのはココです。コメックスの貴金属先物に資金が一気に流入しています。特に銀現物に多額の資金が一気に流入しています。
先日一気に価格が暴騰したニッケルですが、まだ暴騰すると金融危機が起こるので市場は閉鎖しているようです。
このまま開かない可能性もありそうです。再開したとたんマージンコールが多発すると思います。
銀の取引が停止する時も近いと思います。
現物不足とショートスクイーズが原因ですが、戦争を理由にして、市場の閉鎖あるいは契約の差し押さえをする可能性がありそうです。
ロシアの金取引は禁じたものの、プラチナとパラジウムの取引は禁止しないようです。またショートスクイーズが起こることを警戒しているのかもしれませんね。
問題はロシアが貴金属輸出し続けるかどうかという点です。
ゼロヘッジの記事によると、貴金属の専門家はドルの死亡の鐘が鳴っていて、貴金属の市場は崩壊寸前だと述べています。
"God Help Us": The "Death Knell" For The Dollar Is Here, Metals Markets "Are Breaking"
アメリカではインフレも急速に進行しています。食料品とエネルギーを除いた2月のインフレは19.75%でした。(これはFRBのデータ)
ですが恐らく来週もというか、決してFRBは利上げできないと思います。
0.25%の利上げがあると考えている人が多いようですが、個人的にはやりたくてもできないと思います。
代わりに偽旗事件を起こすと思います。そしてうやむやにして、ロシアのせいにするというパターンだと思います。
ちなみに遺伝子改変した蚊を放出する計画についてのうわさが流れています。これから西ナイル熱の話が出で来るかもしれません。
報道によると、インフレは「プーチンのせい」だそうです。ただインフレはロシアのウクライナ侵攻の前から始まっていましたが、、
This week in Bidenomics: It’s Putin’s fault
Biden Urges Americans to Blame Rising Prices on Putin. Many Do, for Now.
プーチンのせいにしながら、巨額の資金を軍事目的で使うための法案を通しています。しかしこれはアメリカだけの話ではありません。EU各国でも日本でも同じです。
これがインフレをさらに加速されていることについては決して触れません。
ただここ数年間の報道のほとんどが嘘であることを見抜いている人々にとって、「プーチンのせい」という言い訳はあまりにも子供じみた言い訳にしか聞こえないと思います。
Congress Clears $1.5 Trillion Spending Bill, Including Ukraine Aid
ドルは米国債により支えられていて、その国債はエネルギーと(学資ローン)によって支えられています。
世界はちょうどこのエネルギーという屋台骨を破壊したところなので、ドルの崩壊は急速に起こります。