最近は価格の高騰が続いているので、すっかり様子見に入っているアメリカ不動産ですが、探せば掘り出し物はまだ時々あるようです。
アメリカにはMLSと呼ばれる日本のレインズのようなシステムがあり、条件に合う物件が売りに出るとメールで自動配信されるようになっています。私はまだ不動産が安かった時の感覚が残っているので、設定条件も渋めです。ですからメールが来るのはたまにしかないのですが、昨日はひとつきていました。
価格は安いのですが、全補修が必要です。
価格は35000ドルで、修理はどうやるかにもよりますが25000-30000ドルくらい使えば、かなりきれいになると思われます。
現在、この近隣の不動産価格は13万ドルから17万ドルくらいのようなので、直して転売してもよし、安く治して賃貸にしてもよさそうな感じです。ちなみに家賃は1200ドルは取れると思うので、仮に60000万ドルかかったと計算すれば、利回りは24%になります。修理代を抑えて、50000ドルで済めば29%の利回りになります。
この状態では業者しか買わないと思うので、少し指値をして30000ドルくらいで買えれば、もっとおいしいかもしれません。
すこし押し戻されることを予想して、早速27000ドルで買い付けを入れてみました。買えるといいのですが、、、