今回、ジョホールバルのツインギャラクシーというコンドミニアムに泊まりました。
アゴダで予約しましたが、ジョホールバルの中心から近く、便利な場所にありました。
コンドミニアム自体はかなり快適でよかったです。
近くにはかなりおしゃれな高層コンドミニアムができていましたが、町全体としてみると、貧しいマレーシアの街中にぽつぽつと高層の建物がところどころ出来ているという感じでした。
発展してきているといっても、シンガポールとの格差は歴然としていて、少しずつは発展していくのかもしれませんが、かなり時間がかかることだけは間違いないようで、その間にどのようなことが起こるのかはよくわかりません。
全体としてみると、まだまだ計画は道半ばといった感じです。
不動産投資として考えてみると、問題は決して少なくなさそうです。
発展していく間に起こりうる空室の問題、管理の問題、ローンの支払の問題があり、仮に途中でエクジットする場合、売却できるのか、そしてその価格の問題、あとはリンギットを他の通貨に替えたときのレートの悪さによるロスの問題等、、、買った後は塩漬けになる可能性が高そうです。
今回、お会いしたシンガポールの政府関係者の方も、イスカンダル計画の先行きを悲観視していました。
ということで、ジョホールバルで今から不動産を買う人は少ないとは思いますが、注意していただければと思います。