ネット上にあまり情報がないのですが、見つかったものをシェアしたいと思います。
毎年、バングラディッシュ、特にダッカの不動産市場は上がっています。
まずはこちら。これは国のGDPの成長と不動産市場の成長です。赤い線が不動産市場の成長率です。
以下はダッカ市内のアパートの価格です。値段は平米当たりがドル換算で出ています。
2003年には平米当たり330ドルくらいでしたが、2013年には1700ドルにまで上昇しています。
しかしまだかなり安いですね。
こちらはダッカの土地の価格。
1975年には一平米あたり3.7ドルでしたが、2013年には3500ドルに上昇しています。
恐らくこの価格はダッカの本当の中心で一番地価が高いところの価格だと思います。
他のところはまだ安く買えるからです。
こうしてみてみると、もともと安かったせいもあり、かなりの上昇を見せています。
どこの国でもそうですが、首都には人口が流入します。そのせいでダッカの人口は爆発的に増えており、住宅不足が深刻なようです。
経済発展に伴い、不動産価格は今後も上昇していくと予想されます。