ベネゼエラの不動産の続きです。
現地の不動産の情報を知ろうとやり取りをしているうちにいろいろと分かったことがあります。
英語の話せるエージェント数人とやり取りをしましたが、どうやらだれも安い物件の取り扱いはしたくないようなのです。
理由は物件を内覧させるときに犯罪に会うから、というのが理由のようです。
家を見たいと言ってきた人に中を見せると、そのまま家のものを持ち去ったり、悪い場合はエージェントが襲われることもあるそうです。
ということで、セキュリティーのしっかりしている高級なコンドミニアムしか今は販売したくないそうです。
確かにニュースを見てみると、治安は最悪のようですね、、、、
この感じだと視察も落ち着いてからの方がよさそうです。
ベネズエラ、デノミで経済がマヒ状態 商店は閉じ人々は引き籠る
ちなみに物件情報をいくつか送ってきましたが、首都のカラカスの高級マンションで75000ドルだそうです。
これが安いのかどうかも見ないと判断できませんが、恐らくよい物件なのでしょう。
あとの管理のことを考えると、駐在員が住むような高級物件に的を絞った方がよいのかもしれません。
いずれにしてももう少しよく勉強したほうがよさそうですね。
ちなみにアメリカ人投資家の中にも、今のベネゼエラ不動産に目を付け始めている人がかなりいるようです。