最近、いろいろと案件が重なりまして、忙しい日々が続いております。
めんどくさがりな性格なので、いったんブログを書くのが途切れると、何週間も書く気が起こらなくなってしまうので、無理をしてでも書くようにしています。
そのため、内容の薄い記事も多くなりがちで、申し訳ありません。
投資とは結局は突き詰めると、その大元にはビジネスがあり、そこでは人と人が関係しています。
お金を持っている人がいるかと思えば、特殊な才能がある人がいたり、あるいは強力な人脈がある人がいたりして、そういった要素が上手に絡み合うと、そこにビジネスが生まれ、その先には投資家がいたりするわけです。
最近は毎回そうなのですが、人間力のある人がいると、その周りにお金がある人、コネがある人、才能がある人が集まり、人間力がある人が上手に切り盛りすると、そこに利益を生むビジネスが生まれます。
逆に人間力がないと、他に条件がそろっていたとしても、うまくいかず、頓挫することもあります。
となると、投資のインサイダーになるには、まずはビジネスのリテラシー、そして人間力が必要で、それさえあれば、残りは自然についてくるといっても過言ではないと思います。
逆に、お金もなく、人間力なく、コネもないならばいつまでたっても、アウトサイダーで儲かる案件にガッツリ入り込むことは難しいかもしれません。相手にとって何のメリットもないからです。
当たり前のような話ですが、実際にこういう話はよくあります。自分では何もできないけれど、力のある人の周りに張り付いていて、おこぼれをもらおうという人はどこにでもいるものです。これは一番ダメなタイプですね。
最近、一緒に仕事をしている方は、強力なコネのある方で、アジア各国の政治家と国際的なビジネスをしています。
話を聞くと数百億から、数千億も動くようなビジネスに関わっているようなのですが、
この方はいつも、「最後には人間力だ」と言っています。
相手が迷うときには、最後は自分を信用してもらえるかどうかで話は決まると言っています。
特に動く金額が大きいときはそうなので使用。
もちろんそれ以外の要素も関係するのは当然ですが、ことビジネスと投資に関しては、「誰を知っているのか」、そして「その人とどのような関係なのか」ということで、大きく立ち位置が変わります。
そこに優れた金銭感覚があれば、言うことはないと思います。
ですから、投資やビジネスで成功している人の多くには人格者が多いのはそのためだと思います。
それなくしては、成功できない。人を騙したりして、一時的にはうまくいくかもしれませんが、結局は失敗に終わるものです。
結論としては、月並みな話ですが、結局は人間関係が一番大切、そして次にお金のセンス。
常にこれを磨いていれば、チャンスが来た時にそれをものにできます。結局は人間としてのキホンが一番大切ということですね。
逆にウソつきや人を利用してやろうというあさましい根性の人はいつまでたっても成功しないので、時々自己反省をするとよいと思います。
ということで、私は投資やビジネスのパートナーを選ぶ時には、まずは信頼できるかどうかを第一に判断しています。