昨年から今年の前半にかけて、実に様々な仮想通貨が発行されましたが、もう少しで淘汰されることになりそうです。
コインチェックの問題で表面化したセキュリティーの問題があります。ハッカーにやられ放題という交換所もあるようです。
発行人不明の仮想通貨も多くあります。当然、担保はありません。
そしてICOは儲かるというのも過去の神話になりつつあります。ICO割れしている仮想通貨がほとんどだと思います。
中には100分の1とかになっているものもあります。
あと、反社会的勢力がかかわっているものも多くあります。
仮想通貨「GACKTコイン」大暴落で投資家に多額損失…金融庁が処分の可能性も
〝GACKTコイン〟で急浮上!仮想通貨醜聞とその未来 - 元警視庁刑事・北芝健
現在、警視庁と金融庁も規制に乗り出そうとしていますが、本格的に乗り出すと、恐らく交換所の大半が閉鎖、草コインは販売停止、そして税務署が利益を出した人たちに55%の課税をすることになります。
つまり、大多数が淘汰されることになっとしまうということになりそうです。
やっぱり、しばらくの間は仮想通貨は投資対象には程遠いという感じですね。
今のところは手を出さなくて、大正解のようです。