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最近のシルバースタッキング

最近は銀の価格がかなり下落しています。

最近、特に価格操作をしているのには理由がいくつかありそうです。

人々の注意が貴金属に向かないようにするため、そして銀には価値があまりないと思いこませるため、また銀投資家たちに損をさせる目的もありそうです。

ただそうした意図に惑わされない投資家たちにとっては、買い増しをする良いチャンスです。

(英語では、銀を買い集めることをシルバースタッキングと呼びます。) 

JPモルガンとBofAがお金を払って価格を押し下げてくれているので、買い増しすべきです。(恐らく価格操作の背後にはアメリカ政府がいると思います。)

 

ただ銀のコイン価格と先物価格はかなり乖離していて、先物価格が20ドルぐらいなのにイーグルコインだと37ドル以上もしています。

銀の価格は先物価格+プレミア=銀の販売価格となります。つまりイーグルコインはプレミアが17ドルもするということです。

 

私はこれまではコインを中心に買い集めてきましたが、最近はコインは割高なのでやや大きめのインゴットを中心に買うようにしています。

これまではアメリカンイーグルとジャンクシルバーを中心に買い続けてきましたが、最近は米国鋳造所のコインは高騰しています。

アメリカの本物のお金は、FRB発行のドル紙幣ではなく米国鋳造所発行のコインであることを知っていて、大量に購入しているようです。

特にジャンクシルバーは入手困難になっています。

私は多額のプレミアムを払うのはもったいないのと、最終的にはどのコインを持っているかというよりも、何オンス持っているかが問われると思います。

今はインゴッドだと先物価格に$3-4くらいプラスした価格で買えます。つまりこちらの方が対費用効果が良いわけです。

あとはプレミアムが比較的安いフィルハーモニーコインも良いと思います。

 

銀を買い始めた最初のころはよく分からず、日本国内の10kgのインゴットを買ったこともありました。

大きいと1oz当たりの価格は安いのですが、後から売却することや何か別の資産と交換することを考えるとかなり不便です。

海外では売る時にドリルで穴をあけられたり真っ二つに切られたりして、本物かどうかを確認されるようです。

これは中に亜鉛が入れられていた偽物の銀。大きいインゴッドは偽造しやすいようです。

ということでここ数か月は10ozから1kgのものを中心に買っています。

これは先週買ったものですが、一番安く売られている10ozのバーです。

こちらで銘柄の指定はできない代わりに価格が少し安くなっています。銀の純度はかなり高いようです。

これは有名なスコッツデールミントという有名な会社のインゴットです。

"墓石"という名前のインゴットです。かわいいので買ってみました。

そしてこちらはイギリスの王立鋳造所のコインですが、サイズはやや大きく10ozです。届いて初めてサイズの大きさに驚きました。

10ozはコインとしては大きすぎるので、もう買うのはやめようと思いました。

銀の現物を買い続けることは、制御不能になりつつある日本政府とWEFから身を守る方法の一つです。手に入らなくなるまで買い続けましょう。

 

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