どうやら今週はかなり荒れそうですので、要注意です。
今の戦争というのは、爆撃をしたり核攻撃をするのではなく、違う形態の攻撃をするようになっています。
経済攻撃の後にはバイオテロやサイバー攻撃といった攻撃が行わるようになっています。
中東の戦争にアメリカだけではなく、中国、ドイツ、トルコ、ロシアが参加の構えを見せていて緊張が高まっていますが、サイバー攻撃は当然選択肢の一つでしょう。
かなり前にも書きましたがWEFはサイバーパンデミックの可能性を指摘しています。
また近々起こる攻撃の一つとして、遠隔透視家がその可能性を指摘していました。
全世界規模のサイバー攻撃が行われれば、当然仮想通貨は使用不可能になります。
取引所ではなくコールドウォレットに入れておけば安全ですが、インターネット環境が戻るまでは使用不可でしょう。
もし世界中のインフラ全てが止まれば、どれだけ準備をしてあったとしても生き残るのは難しいと思いますので、お金の心配をしても仕方ありません。
ただそうでなければ、大混乱の間は金と銀が最高のお金となり、仮想通貨は事態が落ち着いてきた頃から使用されると思います
ところであるYouTuberが面白い動画をあげていました。下に張り付けておきますので是非見てください。
実験だと思いますが、アメリカのコインショップの前で、1オンスのメープルコイン(額面$50で当時の実売価格は$1500)を通りかかる人に$25で売るという話です。
目の前のコインショップで本物かどうか確認できるし、そのまま売ればすぐに儲かると言っても誰も買おうとしません。
そのうち$20でも$10でもいいからと言っても誰も買おうとはしませんでした。そして中にはミネラルウォーターと交換してくれと言っても、ダメでした。
別の時には、通りかかりの人たちに金コインがスニッカーズのどちらかをタダであげる、という実験をした時には、全員がスニッカーズを取るという悲惨な結果になりました。
さらには100オンスの銀のインゴットとハーシーチョコレートのどちらかをタダであげるというテストの時には、誰もがチョコレートを取りました。
また別の時にはアイスクリームや水ボトル、マスク、帽子や本などを金コイン($1800)を交換してくれと言いましたが、全員に断られるという結果になりました。
何が言いたいかというと、人々は本物のお金について何も知らないし全く持っていないということです。
これは経済が崩壊する時に、本物のお金を持っている人が突然スーパーリッチになる理由ですね。