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"大幅な下振れリスク"、そして9/11に起こったこと、、

2日前にFDICの会合の件を取り上げました。

発表は実際よりも良く見せかけようとしたもので分かりにくいものでしたが、それに続いて驚愕とも言える発表がありました。

FDICトップの発言が記事になっていましたが、見出しは"銀行業界は大幅な下振れリスクに直面している"、というものです。

データは4600の金融機関に対する調査から抽出したもので、問題がある金融機関のリストには43行が入っているが、今回はそれに追加はなかったとしています。

(今年破綻した銀行はいずれもリストには入っていなかったので、実際にはもっとあるのは間違いありません)

そして、こんなことも書いています。

「問題がある銀行リストは通常、複数の問題があることが調査官の極秘調査格付けにより見つかっており、問題が迅速に解決されなければ閉鎖される危険があります。」

危ない銀行のことは秘密にしておいて、ある時突然閉鎖するかも、と言っているわけです。

つまりこういうことです。

どこの銀行が次に破綻するのかを把握しているが、極秘情報なので一般人には教えない、という訳です。

ということで我々は複数の金融機関が連鎖的に破綻することを予期しておくべきです。

Banking industry faces 'significant downside risks': FDIC chair

 

来週の月曜日は9/11です。

カザールマフィアの祭日ですが、この同じ日に彼らのシステムを倒壊させようとする試みが同じ日に行われたことがありました。

この動画は以前に紹介したかもしれませんが、2008/9/11に5500億ドルという巨額の資金が1-2時間という短時間の間に金融システムから引き出されたことがありました。

財務省は急いで1000億ドルを注入しましたが、動きを止められないことに気付き、引き出しを禁止すると同時に預金保護を打ち出しました。

そうしなければ、数時間後にはアメリカ経済が破綻、翌日には世界経済が破綻していただろうと話しています。

恐らくこの金融攻撃は、カザールマフィアを倒壊させるためのものだったと思います。

 

しばらく前にクリフハイは今年の9/15か早ければ9/13くらいには、金融危機が本格化する可能性を指摘していました。

そういう意味でも9/11(時差の関係で日本は火曜日かもしれません)は要注目です。

当たるかどうかも分かりませんが、念のため書いておきます。

明日にでも書きたいと思いますが、今週も一つ金融機関が破綻するようです。

そこで起こっている興味深いことは、これから起こることを暗示しているように思えます。

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