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アメリカ政府の金塊を巡る話、そして台湾進攻は近いのか?

巷で耳にする話には真偽のほどが掴めない話も多いので、話半分に聞くかあるいは心理作戦の一部として意図的に流布している情報だろうくらいにしか思わないことにしています。

 

その中にアメリカ政府が保有している金の量についての話があります。

アメリカは公式では8000トンを超える金を保有していることになっています。

しかし、金の在庫の監査は50年以上行われていないため、すでに誰かに持ち去られてなくなっていると予測する人が大半です。

私もそう思っていましたが、しばらく前に元CIAの弁護士のジムリッカードがフォートノックスと別の金庫に金は間違いなく保管されていると話していました。

あるインタビューの中でしたが、質問者はさらに突っ込んで聞こうとしましたが、リッカードは詳細は言えないが金は確実にあると回答していました。

どうやら情報源は米軍関係のようです。

この話に私は半信半疑でしたが、違うところから同様の話を聞きました。

 

先週、現役の国防省の職員である方がインタビューの中で、この方もトランプ大統領がバチカンを訪問した時に金を取り戻したことについて話していました。

トランプ大統領がこれほど嬉しそうな顔をしたことがなかったのと、ローマ法王がこれほどまでに機嫌が悪かったことはなかったと話していました。

この方もフォートノックスと別の場所に保管されていると話していました。

英語が分かる方のために、インタビューにリンクを下に張り付けておきます。

もしかしたら一度盗まれたものをトランプ大統領が取り返したというのは、それなりに信ぴょう性がある話なのかもしれません。

この方のインタビューの内容については、別の時に再度取り上げたいと思います。

EXPLOSIVE INTERVIEW AND Q&A WITH DR. JAN HALPER HAYES

 

数日前にSNS上で話題に上っていましたが、注目が軍隊を台湾の対岸の厦門と福州に移動させているようです。

そのため台湾進攻が近いのではないかという噂が立っています。

習近平は中国軍に対して、戦争準備を行い勝利するようにと語ったことも報じられています。

核兵器の責任者を交代するなど、本格的な戦争の準備を進めています。

中国経済は深刻な問題を抱えており、地方自治体の中には職員に給与を支払えていないところもあるようです。

経済の問題は戦争を始める大きな動機付けとなります。

 

問題はいつ中国は台湾進攻を行うのか、という点ですが、いくつもの要素が関係しています。

一つはバイデン政権の台湾有事の対応能力の査定、またアメリカ国内の世論を抑え込めるのかという点。

二つ目は中国国内の経済悪化から注意を逸らす必要性で、大きく分けてこの二つの要素を見計らって、習近平が一番最適と思われるタイミングを決めると考えられています。

バイデン政権は台湾有事の際には、強力な支援を行うと明言していますが、本当に実行するかどうかの決意の強さを検討していると思われます。

 

アラスカでロシアと中国の軍艦が航行させましたが、国防総省はそれに対して「深刻な懸念」を表明しました。

また中国はアメリカ国内に大量の工作員だけでなく違法薬物を輸入することにより、民間人の少なくとも20万人殺害したと考えられています。

すでに緊張状態はかなり高まっています。

 

習近平にとっての大きな懸念と考えられているのは、2024年1月に台湾で行われる総選挙です。

新中国的な総統が選出されれば、"平和的な台湾併合"が行われる見込みがあります。

しかし反対に反中国的な総統が選出され、同時に中国経済が引き続き悪化していくのであれば、台湾を軍事的に併合するという選択肢に踏み切ると考えられています。

習近平はこれらの要素も加味しているとも言われています。

 

しかしバイデン政権がアフガニスタンから突然撤退したことを考えると、バイデンが退任する前に実力行使に出ると考えるのが自然のようです。

肝心のバイデン政権ですが、数日前にカマラハリスがインタビューで「必要であれば大統領職を引き継ぐ」と明言し、終わりが近いことを明らかにしています。

そして数か月前、プリンケン国務長官は中国訪問中にアメリカは台湾の独立を支持しないと明言しています。

ということは、中国による台湾進攻もかなり間近に迫っていると考えるべきなのかもしれません。

 

 

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