どうやらついに始まったようです。
シリコンバレー銀行破綻、金融危機以来最大 加州当局が閉鎖命令
金融危機は以前から予測されていましたが、本格化のフェーズに突入したようです。この銀行は全米第18位の規模の金融機関だそうです。
シリコンバレー銀行はFDIC保険の適用となりますが、25万ドルまでしか保護されないため、それ以上の預金を預けていた人たちは資産を失ったことになります。
ゼロヘッジによると、1730億ドルの預金のうち1515億ドルは保険の対象外ということで、波及は避けられない状況のようです。
保険の対象外の預金を預け入れていた企業や金融機関がどこなのかは、これから判明することになります。
まだ表面化していない多額の評価損を抱えているようですが、状況は他の金融機関も同様で、人々が金融機関に対する信頼を失うことになると警告をしています。
300 Billion Reasons Why SVB Contagion Is Spreading To The Broader Banking System
ファーストリパブリック銀行、パックウエスト銀行、クレディスイス等に影響が出始めているようです。
他の金融機関への波及は必至で、FDICによる救済は非常に限定的になります。
SVBショック波及、ファーストRなど銀行株急落-「特異」とも
クリフハイの予測によると、4-5月にかけて金融危機が本格化し、5月に入ると政府の機能不全が始まると予測しています。(5月の第1週目頃)
アメリカで金融危機が本格化するのと同時に、水面下で米ドルを救済しようとする勢力はヨーロッパの金融システムを犠牲にして生き残りを図ろうとするため、争いが激化するとしています。(しかしFRB発行の米ドルは生き残れません。)
6-8月にかけてアメリカ政府は効果的な仕方で、予算配分ができなくなるため様々な仕方で機能不全が表明化することになるそうです。
例えば、職員が仕事に来なくなるために学校や複数の政府機関が閉鎖に追い込まれると予測しています。
不動産に関しては、5月頃に金融システムが崩壊するのと同時に大崩壊を発生するとしています。
通貨が急速に購買力を失うため、一部では現金を不動産に換えようとする人がいるものの、大多数の不動産は売りたくても売れないといった状況が発生することになるそうです。
住宅ローンを抱えている人たちは、大トラブルに巻き込まれることになりそうです。
アメリカには2万もの金融機関が存在するようですが、今後数か月以内に次々と連鎖倒産が起こると予測しています。
金融システムの崩壊はWEFのアジェンダに深刻な影響を与えるようになります。
BLMゃ地方職員といったWEFが買収していた人たちに効果的な仕方での資金供給ができなくなるため、彼らのアジェンダが崩壊に向かうのと同時に、一般人の反発が頂点に達するため、行き詰ります。
6月頃には人々の方向性を変えて何とかアジェンダを元に戻そうとするために、思い切った手段に訴えるものの失敗に終わるそうです。
7-8月頃になると、暗殺事件が多数発生するようになるとのこと。
WEFが言うことを聞かなくなった政治家等を暗殺し始めるのと同時に、一般人がワクチン接種を推進した人たちに復讐するといった事件が多発するようになります。
(ほとんどの中流階級は一文無しになったことにも腹を立てるようになります。)
金融崩壊による機能不全のピークは9月頃になると考えているようです。
しかし崩壊後の機能不全と混乱は長期間継続し、多数の人々が命を落とすことになるそうです。(1-2年間くらいか?)
もしやり残したことがあるのであれば、急いで終わらせるべき時なのかもしれません。