不正選挙疑惑で揉めるブラジルで、数日前から軍隊が事態に介入する動きがあることがあちこちで報じられていました。
面白いのはボルソナロ氏を支援する民衆のデモがあちこちで起こっているにもかかわらず、選挙に勝ったはずのルーラ氏を支援するデモが全くないことです。
民衆は軍の介入を求めて軍本部に押し寄せていたようですが、ついに動き出したようです。
噂では軍は本部前での抗議活動と軍の敷地のフェンスにポスターを張り付けるのをやめるように国民に依頼したのと同時に、全土で展開していることが報じられています。
こちらの記事によると軍はボルソナロ氏を大統領に据える動きを見せており、憲法第142条の発動を行うようです。
これは憲法違反がある場合、大統領は軍の命令を下すことができす、軍は法律と治安の回復を務めるという内容のようです。
軍は民衆の側についたということのようです。
Breaking Report: The Brazilian military stands with Bolsonaro… is prepared to invoke Article 142…
かなり大きな事態の進展ですが、不正選挙の直後にボルソナロ大統領の弟がフロリダを訪れ、トランプ大統領とバノン氏と対応を検討していたようです。
少し前にインサイダーと言われている人が、ブラジルに注目するようにと言っていました。そして同じことがアメリカでも起こる可能性を示唆していましたが、どうなのでしょうか?
ブラジルの例は、民衆が動くと軍隊は民衆の見方をするという良い例なのかもしれません。
あと今熱いのは中国のようです。
WEFのクラウスシュワブは中国は世界のモデルケースになると発言していますが、強硬なロックダウンに人々が反発し、各地で暴動と抗議活動が活発化しているようです。
BLANK PIECES OF WHITE PAPER HAVE BECOME THE SYMBOL OF PROTESTS SWEEPING ACROSS CHINA.
WHY CHINA'S COVID PROTESTERS HOLD UP BLANK PAPER
中国では第二の天安門事件が起こるのでしょうか?
もし中国で人々が立ち上がり政府を転覆できるとするのであれば、世界のどこの国でも可能なのかもしれません。