昨晩、銀価格が急騰しました。7%以上も上がりました。
銀市場をに注目している方ならば分かりますが、$1を超える上昇というのはほとんどありません。
WebBotのデータによると、ある日に$1の上昇、そして$1-2上昇した後に、$5そして$20といった形で上がっていくことが予測されています。
ただこの予測がいつ的中するのかは分かりませんので、昨晩の上昇が今日も続くのかどうかには要注目です。
データによるとこれが起こった後に、銀は入手不可になることになっています。お金をいくら持っていようが、品物が無くなるということです。
価格が高騰すると、人々の注目を集めてしまうので必死に抑え込もうとするはずです。
そして人は価格が下がる時ではなく、下がる時に殺到して買おうとするものです。
数日前に、恐らく一か月後には店頭から銀は姿を消しているのではないかと思います。
今はどの貴金属ブローカーも仕入れに苦労しているようで、米国鋳造所のコインは特に入手困難とのことです。
そしてこちらの件。これは典型的な脅し作戦ですね。
人々が仮想通貨に流入するのを何とか阻止したい、という思いでいっぱいなのでしょう。
そこで目につけられてしまったのがこの人というところなのでしょうか? 仮想通貨の宣伝広告をする人たちに対する警告といったところでしょう。
しかしどんなに阻止しようとしたとしても、無駄だと思います。
今の経済システムが崩壊した後に、仮想通貨は取引で標準的に使われることになります。
詐欺コインやゴミを買わなければ、高い確率で儲かるのではないかと思います。どのコインを買うのかは自己責任で調査してくださいね。
キム・カーダシアンさん、暗号資産宣伝巡りSECと和解 126万ドル支払い
ようやくですが、注意してこなかった人たちにとっては多くを失う時期に、そして準備が整っている人たちにとっては大金を稼ぐ時期に入り始めました。
これから間違いなく焦点となるのは不動産でしょう。
特にオーストラリアやニュージーランドといったバブルが激しかった国々は狙い目ですし、ヨーロッパとアメリカも狙い目です。
今、逃げ遅れたことに気付いたデベロッパーが、何とか在庫を処分しようとしています。
こちらの記事によると、アメリカでは新築物件や開発計画をまとめて格安で投資家に売ろうとするデベロッパーが急増中です。
デベロッパーと言えば借金の塊のような事業で、金利が上がり売れ行きが落ちれば、破綻を避けられません。
これは一般人も同じで、資産のほとんどが不動産という家庭でしかも借入額が多い場合の被害は深刻です。
不動産のデメリットは、いったん嵌まってしまうと、損をせずに逃げられないかそもそも逃げることができないということです。