まだアメリカでは9/11ですが、今のところテロは発生していないようで安心しました。
ただエズラコーエンは9/11に起こると言っていたわけではないので、起こらない可能性もありますが、引き続き警戒が必要なのかもしれません。
数日前に、エリザベス女王の死去とともに、ロンドン橋作戦が開始されるという話を書きました。
その中には過去にはイギリスの植民地であり、現在は連邦国家(Common wealth共有の富)の所有権が新たな王へと移ると同時に、紙幣も一新されることになります。
女王の葬儀は9/19に予定されています。
そしてこの機会に、連邦国家から離脱して共和国になろうという動きも出始めています。その筆頭はオーストラリアです。
あちこちで噂されていますが、イギリス王室の行く末は短く、世界中に広がっている連邦国家を失うことになるのだと思われます。
Australia quietly mourns passing of an era with Queen’s death as thoughts turn to a republic
ちなみに女王の力というのは、古代の契約に基づくものと言われており、古代ギリシャの時代まで遡ると言われています。
ですからバッキンガム宮殿には、なぜかギリシャの戦いの神アテナの彫像があります。
エリザベス女王はそのことを知っているのでしょうか?
もちろん特別の教育を受け、人類の本当の歴史を知っているはずです。
ですからアメリカが形式上、イギリスから"独立"したとしてもワシントンDCはフリーメーイソンのデザインになっていたり、自由の女神もアテナ像であったりするわけです。
本当のオーナーは誰なのか忘れるな、ということなのでしょう。
How did Freemasonry Influence the Design of Washington, D.C.?
連邦国家(共有の富の意味)についてですが、女王には英語でAllodial Titleと呼ばれるものがあります。
日本語の役では、自由権利と訳されるようですが、これでは意味が伝わりません。
これは何かというと、女王は他の誰かが保有する所有権よりも上の権利を持っていることを指します。これは不動産だけでなく、ありとあらゆる物の所有権を指しています。
ですから連邦国家では本当の意味で、不動産を含め何かを所有している人はいません。
例えば、あなたが大金支払ってオーストラリアで不動産を買ったとしても、本当の所有者はイギリス女王で彼女の権利が優先されるということになります。
そのため連邦国家ではこのようにお金はすべて女王のもの、という扱いになるわけです。
こう考えると世界の半分はイギリス王室のものと言えるのかもしれません。
もっと正確には王室、そして世界銀行とバチカンですら女王のもの、ということなのかもしれません。
チャールズ国王に相続がなされる時に相続税がないのもこれが理由です。
今、これ世界の富の管理に大きな変化が生じようとしています。
イギリス王家はもはや必要ではなく、それとは異なるシステムが誕生しようとする過程にあります。彼らは世界中の富を失うことになると思われます。
あまり一般人には関係のない話のように思われますが、中身が少しわかると世界で起こっていることの意味の理解が深まります。
ただアメリカの土地については、女王のAllodial Titleが及びません。これが原因で様々な争いが起こってきました。
この話はいつか書きたいと思います。
ところで海外ではドイツの政治家が2022年の9月24日は、"記憶に残る日"になると世界に向けて発言していたことが話題になっています。
そしてバチカンの件はすでに何度か書きました、こちらは9月30日です。
恐らくこのすべては無関係ではないはずです。
Pope: All movable assets of Holy See to be managed by IOR
今、世界はこれまで長年続いてきたシステムから新しいシステムへの移行の時を迎えています。