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これでEUは終わり、、、

世界は今月の21日にロシアがヨーロッパに対して、天然ガスの供給を再開するかどうかに注目が集まっていました。

しかし、それを待たずして早くも地獄の蓋が開いたようです。

ガスプロムが"不可抗力"のため、ガスの供給ができないと通知していたことが報道されました。

ロシア国営ガスプロム、欧州向けガス供給巡り「不可抗力」宣言

Gazprom Declares Force Majeure, Will Halt Gas Flows To Germany Indefinitely

プーチン大統領はEUにとどめを刺しました。

先日書いた通り、ECBでは今週から金融緩和を劇化させているのと同時に、なぜか大干ばつも発生しつつあるようです。

エネルギー危機の深刻化も加わり、ヨーロッパはハイパーインフレによる経済システムの終わりが始まりました。

最初にどこの銀行が倒産するかは分かりませんが、世界中に波及します。

 

これとは別のバイデンのサウジ訪問にも注目が集まっていました。

原油の増産を依頼するという話でしたが、そもそも話がかみ合っておらずバイデン側は依頼した、と発言しているのに対し、サウジ側はその話題は出なかったと発表しています。

サウジ側はカショギ氏の殺害についても、追及したと発言していますが、サウジ側はその件については否定しています。

それについてバイデンはサウジは噓つきだと、非難しました。

どちらが嘘をついているのかは断言できませんが、原油の調達をできなかったことだけは確かなようです。

Oil price rises after Joe Biden fails to secure Saudi output increase

こちらでもハイパーインフレが始まります。

すでにパン一斤が$10を超えるという見通しが出ていますが、これでは済まないでしょう。

ガソリン価格はすでに高騰していますが、今の価格の二倍になると言われています。

 

今、ヨーロッパを中心に10を超える国家が崩壊の危機にさらされています。

グローバリストたちが賄賂と脅迫、そして違法選挙により権力を握った国々が次々と崩壊しようとしています。

ヨーロッパの崩壊は、すぐに世界中に波及します。

The big default? The dozen countries in the danger zone

 

経済システムが崩壊する時に最も注意すべきことは、資産の没収です。

どうやらその時期に入りつつあるようですので、ご注意ください。

貴金属は必ず手元に保管してください。ETF保管の現物は真っ先に没収の対象になります。

あと鉱山は国有化の対象になりますので、株式は持たない方が無難です。

特にメキシコはすでに鉱山の国有化を目指している兆候が出でいますので、メキシコで鉱山を運営している会社は軒並み損害を被ると思われます。

逆に銀の現物を保有している人は、今後数年間でミリオネア、あるいはビリオネアになることでしょう。

しかし銀の現物を持っていることが人に知れると、身の危険にさらされるかもしれないので他人には黙っている方が身のためですね。

もしかしたら自宅以外の場所に、人知れず保管する方が良いのかもしれません。

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