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ロシアショックと銀価格の予測変更

今の金融システムの問題は巨額のデリバティブです。

この巨額のデリバティブは各国の中央銀行が無限に行ってきた金融緩和によるものですが、近い将来これが金融機関に襲い掛かることになります。

その額の総額は2000兆円という途方もない額で、金融システムを破壊しつくすのには十分の額です。

これが早速、始まりました。

ニッケル急騰、LME異例の取引停止 制裁でロシア供給に懸念

ニッケルはロシアが産出量の10%を占めていますが、金融制裁による供給不安から急騰しているようです。

ニッケルのショートポジションを持っていた銀行は巨額の損失を出しています。

現時点で分かっているのは中国建設銀行で、中国の四大銀行の一つです。

中国CCBI、ニッケル追い証に対応できず-LMEが猶予認める

マージンコールの額は20億ドルです。そしてこちらも。

中国商品業界の「大物」、ニッケル相場急騰で巨額損失に直面-関係者

恐らく他にも多数、いると思います。

 

ロシアが輸出を止めると、すぐにこれだけの被害が発生しているわけですがロシアが輸出を止めたものはニッケルだけではありません。

原油、天然ガス、パラジウム、銀、金、肥料を今年の年末まで輸出禁止にするそうです。

様々なコモデティーで同様の被害が発生するため、全体の被害がどれくらいになるのかは、簡単に想像できると思います。

この問題の元凶は、裏付けのない通貨を際限なく発行してきた中央銀行にあります。

もうコモデティーの急騰は止められませんが、これらは銀行とヘッジファンドを破壊するものとなるでしょう。

常々話している銀先物のショートポジションも同様で、バンクオブアメリカを破綻に追い込むものとなると思います。

 

ところでブログでよく取り上げるのはクリフハイの予測が少し変更になりました。

彼はWebBotのデータをもとに銀が1oz=$600に到達し、その後も上がり続ける最終的には金の価格を超えると長年言い続けています。

本人もよく話していますが、時間的な要素は予測が難しい(3-6週間程度の近未来の精度はかなり高い)のと、時折データ解釈の間違いを認めていますが、数日前にデータの解釈を変更しました。

 

 

FRBはすでに終わりを迎えつつありますが、最後の試みとして金価格の改定を試みると述べています。

そしてその価格は1oz=$100,000といったありえないような価格を設定することになると予想しています。

その後、FRBは崩壊し、アメリカの通貨発行権は米財務省への戻ることになります。

(FRBは銀行その他の人たちが利権を持つ民間の組織で、政府機関ですらない)

その時に新たなドルが発行され、金の価格は新ドル紙幣の$20となります。(昔は金1oz=$20だった。通貨の切り替えがあるとの想定のようです)

その時に銀は極端に不足するため、銀価格は1oz=$600に到達するとのことです。つまり金の30倍(?)になるらしいです。

 

途方もない予測ではありますが、念のために覚えておいてくださいね。

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