昨日、FOMCがあり市場の予想とは反し、FRBは利上げをしませんでした。
当初、株式は利上げを見込んであげていましたが、利上げがないと分かると反落しました。
個人的には淡い期待がありましたが、やはり介入は口先だけで、インフレを加速させて中流階級を皆殺しにするつもりなのだなと思いました。
しかしよく考えてみると、金利を全く上げなかったということは、本当は上げたくても上げられないくらい、事態は切迫しているとも思えてきました。
米国債金利も急上昇しています。
もしかしたら今回のFOMCは市場の大きな転換点だったのかもしれません。
日経も大幅に下げていますが、明日のダウが大幅に下げるようなことになれば、経済危機は新たな領域に突入したと考えてもよいのかもしれません。
そういえば、クリフハイが1/21-1/27にドルのトラブルが表面化し始めると予測していましたが、このことだったのかもしれません。
ちょっと気になったことでしたので、少しだけ書きました。