数日前にニューヨークの大家に死刑宣告が下されたという記事を書きました。
今、同様の動きがマイアミとロサンゼルスでも起こりつつあります。
サステイナビリティを名目にして、一般市民から資産を強奪することが目的のようです。
数日前に明らかになったことですが、ロサンゼルスのべバリーヒルズ、ベルエア等の高級エリアで一戸建ての不動産を規制する法律が検討に入りました。
法案の概要としては、火災や津波などで建物に被害が生じる場合、建物の建て替えを禁止することが骨子となっています。
建前は環境のためとのことですが、理由はどうせ後付けでしょう。
この法案が通れば、ロサンゼルスの不動産価格には強烈な下落圧力がかかります。
Ridgeline Protection Ordinance
この法案に該当するエリアでは、5M-100Mドルの不動産が立ち並んでおり、アメリカ国内でも有数の高級エリアです。
売却して逃げようとしても、建て替えができないとなれば、次の買い手は融資が出にくいため、売却はなかなか難しいでしょう。
グローバリストたちは、法律を変えて人々が資産を次々と失わせる方向へと向かっていきます。
彼らのアジェンダによると、2030年までには人々が所有物を持たなくなるとしていますが、その戦いの激戦地はアメリカであることは間違いありません。