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ビットコインは目くらましという見方

いつの時代でもそうですが、本当の情報を見分けるのは難しいものです。

最近でもありましたが、プロの投資家でも騙されます。

アルケゴスの破綻の前日に、それを知っていた銀行が野村とクレディに売却して、売り逃げていたということがありました。

情報の中に、一部の嘘を仕込む方法もありますし、注意を逸らそうとする場合もあるでしょう。

 

少し前になりますが、ある投資家がこんなことを指摘していました。

ビットコインは来るべきドルの崩壊から人々の注意を逸らすため、米国政府によって開発されたもので、

人々が金を買わないようにするためのものである、というのです。

 

そして、これは実際に起こっていることです。

金の価格が上がらないのは、ビットコインのせいであるとブルームバークが述べています。

人々の注意をビットコインに向けておいて、その間に現物を買い集めているのでしょうか、、、

あとドルにとっては、金価格の上昇は直接の脅威になりえますが、ビットコインはそこまでの脅威にはなりえず、いつでも規制ができると考えているのでしょうか?

各国の政府が金の備蓄を増やしているという話は聞きますが、ビットコインを買っているという話は聞かないですよね?

 

最近は特に機関投資家たちが投資するようになっていますので、ゼロになることはないという見方が主流のようです。

しかし価格が上がっているからとか、機関投資家が投資しているから安全だと言い切れるものでもなさそうですね。

今後起こるであろう政府からの規制という試練を生き残れるかどうかが、ビットコインの未来の分かれ目になると思います。

今しばらくは価格が上がっていくとは思いますが、、、、

 

いずれにしても、ビットコインが煙幕である可能性を知っておくのは良いことだとおもいます。

POWER PLAYERS Ray Dalio: The government ‘outlawing bitcoin is a good probability’

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