某インサイダーが語っていましたが、コメックスから大量の銀の現物を購入した人物がいます。
バンクオブアメリカとJPモルガンのデリバティブを通じて現物の注文を出していたようですが、注文の仕方が第三者経由で行われており正体がわかりませんでした。
そして同時に、これは注文通りに現物を納入できないバンクオブアメリカの息の根を止めるものとなりそうです。
これをしているのが一体だれなのか、について注目が集まっていました。
どうやらこの人物とはウォーレンバフェットが率いるバークシャーハサウェイとのことです。
ウォーレンバフェット1990年代に銀市場の席巻を図ったため、支配者層の逆鱗に触れたため刑事告訴をされそうになり、銀を手放す代わりに刑務所行きを逃れたという過去があります。
このタイミングで銀の現物を第三者経由で、目立たない仕方で大量に購入したということは、かなり大きな意味がありそうです。
この情報が正しければウォーレンバフェットは銀価格が暴騰することに賭けただけなく、バンクオブアメリカの倒産そして金融システムの崩壊を引き起こす行動に出たということになります。
そろそろアメリカではCPIが発表されますが、インフレ率が大幅に進行していると予測されています。
数字をいじると思われますが、それでもインフレが止められないことが明白になることでしょう。
1970-1980年代にかけてアメリカでインフレが深刻化したとき、当時のFRB議長のポール ボルカーは金利を20%にまで上げましたが、インフレを抑え込むのに3年間もかかりました。
今のFRBは自分たちが何をやっているのかをよくわかっています。それはハイパーインフレでシステムを破壊することです。
0.5%上げたところで、インフレが収まらないことくらいよく知っています。
金融システムが破壊される時、銀価格は暴騰します。
アヘン戦争以降、価格が人為的に抑制されてきましたが、その箍が外れるときタダでは済まないはずで、金融システムを破壊するものとなるはずです。
銀の現物を持つことは何よりも重要です。
あと少し気になるニュースがあります。
エズラコーエンが述べていますが、アメリカ国内で事態が緊迫しています。
アメリカ軍は外国勢力からの攻撃を予期しているようで、9.11に似た規模の攻撃が発生すると述べています。
そして州兵は厳戒態勢であるとも述べています。
そしておそらく関係があると思われますが、先週カリフォルニアで核を運搬していたオスプレイが墜落しました。
そして先ほど、海軍のヘリコプターが撃墜されたようです。
攻撃を行っている外国勢力の正体は分かりませんが、この動向からも目が離せませんね。