不動産価格の下落の本格化は来年以降だと思いますが、すでに安い物件が少しずつ出始めています。
不動産の買い時というのは、比較的短期間です。普通は数年程度しかありませんので、時間をどのように有効利用するかで、手に入れられる物件数に違いが出ます。
本来であれば、暴落してからまとめ買いするほうが良いのかもしれませんが、少しずつ買い進めつつ、暴落したときにまとめ買いするほうが良いのではないかと思い始めました。
これは今、買い付けを入れている物件。
キャッシュフローは見積もりで年間8340ドル。
これは管理費、税金、保険料を支払った後に残る金額です。
かかる費用は恐らく物件代金、税金と修理代等すべてで$40,000以内で済みそう。
利回りは27%。 今のマーケット価格の40%程度安い価格です。
アメリカ不動産というのは面白いもので、時々、マーケット価格を無視したような安い不動産が出てきます。
例えば、そのエリアの平均価格は10万ドルなのに、ある物件だけ5-6万ドルで売っていたりすることがあります。
ですから、良く調べられれば今でもよい買い物ができます。
クリスマス前ですが、業者に正確な修理代の見積もりを出させているところで、予算以内で修理ができるかどうか確認中です。