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なぜ価格操作を行うのか

海外投資を考えるうえで、為替が気になる人も多いと思います。

円高になれば、日本人としては投資がしやすくなりますし、円安になればその反対です。

しかし、そこだけを見ていては大切なことを見落とすことになります。

つまり、円高とか円安といっても、それは他の通貨に対して高くなったり安くなったりするだけの話で、時間がたつにつれて購買力が落ちていくことにはかわらないのです。

日銀はインフレターゲットを2%にしています。銀行預金の金利はほぼゼロですから、預金は毎年少しずつ目減りしていくことになります。

額面は変わりませんが、購買力を少しずつ失っていくわけです。つまりインフレというのは、政府によるわかりにくい形の納税のようなものです。

本当に注目すべきなのは、通貨同士の比較ではなく、通貨とコモデティ、あるいはゴールドです。

世界中の投資家がビットコインに向かっているのは、通貨に対する信頼が損なわれつつあるからです。

各国の通貨と比較すると、そこまでの変化はないように思われますが、ゴールドに比べると、通貨の価値は確実に下がっています。

 

 

ドルと円に比べてそゴールドは高くなったとはいえ、まだ安値圏です。

シルバーに至っては、安すぎのレベルです。

報道ではJPモルガンが貴金属相場操作をしていることが繰り返し報道されていますが、これは中央銀行にとっても実は都合の良いことなのです。

なぜかというと、ゴールドとシルバー価格が上昇するということは、通貨政策が失敗していることを意味していて、完全に追い込まれるまで、国民にはできるだけ隠しておきたいと考えているからです。

つまり、多くの人が気づいてしまうと、金融システムから資産を移動させ、ゴールドととシルバーに移してしまう人が増えるのが、中央銀行にとって一番望ましくない事態です。

あと最近、話題になっているCOMEXですが、現物の調達に苦労しているようです。

特に最近、価格操作が激しくなっています。

現物があるとして、ペーパーゴールド、ペーパーシルバーの取引を行ってきましたが、契約終了時に現物を希望する投資がが急増したため、価格操作をして、安値で買い集めようとしているようです。

懸命に操作をしているようですが、現物の需要が非常に強いので、いつかは抑えきれなくなると思います。

 

今の通貨、ドルにしても円にしてもそれらを支えているのは、人々の信頼だけです。

つまり、「通貨には価値がある」という幻想がなくなったときに、その本当の価値が明らかになります。

最近、いわゆる「専門家」が複数、テレビに出演していて、ゴールドとシルバーは暴落するという発言を繰り返しています。

価格操作と同時に、専門家も使って、振り落としをかけてきていますが、騙されずに買い進めたいものです。

 

要約すると政府も銀行も人々に嘘を信じ続けてもらいたいから、偽物に価値があると信じさせておいて、自分たちだけが本物のお金であるゴールドとシルバーをできるだけ安値で買い集めたいから、というのが理由になります。

ゴールドとシルバーの価格操作が続いているということ、これはこの2つの貴金属は非常に重要であることを意味しています。

本当の価値はいくらなのかについては、様々な意見がありますが、こちらのサイトはある程度の参考になると思います。

US debt clock

シルバーの価格はいつになったら上がるのか、それはだれにもわかりません。

COMEXの詐欺が明るみに出るときか、経済のリセットのタイミングになるのか、JPモルガンの価格操作が限界に達する時なのかもしれません。

 

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