アメリカ不動産情報 トラベル

これから渡米、そしてNYCについて

こんな時に、と言われそうですが、今日からアメリカに行きます。

タイミング的にはかなり微妙ですが、年末までにやらなければならないことがあり、行くことにしました。

それにしても、アメリカは大変なことになりました。

コロナだけでなく、経済の問題、政治の問題と、一気に問題が噴出しています。

いろいろと問題もありますが、チャンスとなることだけは間違いありませんので、今の下準備が大切です。あとから効いてきます。

それらにしても、空港はほとんど人がいません。 前よりも旅行客が減っている感じがします。ほんとうにガラガラです。

チェックインしましたが、予想通りフライトもガラガラだと言われました。

別件ですが、面白いデータを見つけました。

3-5月の間にニューヨーク市から42万人が出ていったそうです。

3か月で40万人が移動するとすると、約120万人くらいがすでにNYを捨てているのかもしれません。

2018年の統計によるとニューヨークの人口は約830万人。

とすると、8人に1人はすでに移動してしまった計算になります。

データはありませんが、周辺の地域からも人口の流出が止まりないと思います。

人口の激減に伴い、市の財政は急激に悪化することは避けられそうにありません。

固定資産税は上がるのに、不動産価格は急落、そして家賃も下落していくのは避けられないと思います。

ある意味、狙うのには面白いとは思いますが、ここは価格が落ちるのはこれからが本番なので、実際に買うのはもう少し先が良いのかもしれません。

アメリカの東海岸と西海岸はFRBの金融緩和のせいで、かなりのバブル状態になっていたので、落ちるときは特に早いと思います。

 

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