考えすぎかもしれませんが、点と点をつないで考えると、一つの結論にしか行きつきません。
今、ヨーロッパではコロナの第二波によるロックダウンが始まりつつあり、それと同時に通貨リセットとデジタル通貨導入の話があちこちで出ています。
ダボス会議の議題が、グレートリセットであったり、IMFが新たなブレトンウッズ体制について言及し始めたりもしています。
世界各国の大規模な金融緩和はもちろんですが、それと同時に行われている各国中央銀行による金と銀の買い占め、そして価格の操作を考えてみると
今年の冬、そして来年にかけては世界は大荒れになり、その後にリセットという方向に向かっているようにしか思えません。
中にはリセットに伴い個人の債務もリセットされると考えている人もいますが、しかし私はどうもそうは思えず、債務というのは同時に誰かの財産でもあるので、債務の帳消しは簡単にはいかず、政府と大企業の債務は帳消しにされても、個人の債務には適用されないのではないかと思っています。
一度目のロックダウンは持ちこたえたものの、二回目のロックダウンで、完全に終わるビジネスも多いと思います。
そして、社会主義に近い体制に進んでいき、ベーシックインカムが導入する国も多いと思います。
こういう話はあちこちで出ていますが、本当にそれが起こるのかどうかはわかりませんし、起こるとしてもいつ起こるのかについては予測不能です。
ただ、できることとしては準備をしておくこと行かないのだと思います。
日本では今年の年末年始は17連休になるという話が出ています。
閣僚の中にも意見が二転三転する人がいたり、コロナ感染防止のために役立つという意見もあったり、連休で旅行業界を活性化したいという意見もあり、
このままいけば、休みが延長という方向性なのだと思います。
ただ個人的には非常に違和感があり、疑った方が良いと思っています。
なぜかというと、前にも書きましたが連休というのは新札切り替えのタイミングとして使われたり、預金封鎖のタイミングとなることが慣例的に多いからです。
普通は3連休程度で一気にやってしまう例が多いようですが、それが17連休ともなると、システムと通貨を一気に切りかえるつもりなのかと疑いたくなります。
もちろん国民には準備する隙を与えずにある日突然、やるのは必須なので今年の年末年始はもしかしたらその可能性というのは否定できません。
特に今はうわさ程度ですが、来年のオリンピックが中止になるという話ですし、もちろん通貨のリセットをしたら国が混乱するので、オリンピックはできなくなります。もしかしたらすべてはその方向に移行する準備は完了しているのかもしれません。
ですからこういうタイミングでの連休というのは、危険度が高いと思います。本当に起こるかどうかは不明ですが、一応警戒は必要だと思います。
今年は大変な冬になりそうですね。