オックスフォード大学の教授の予測によると、「10年~20年後、約47%の人の仕事がなくなる」可能性があるそうです。
この調査では、技術の進歩がめざましい勢いで進んでいる機械。その機械による自動化によって、どのぐらい人間の仕事が奪われてしまうのか、ということが分析されたのです。
その結果、今後10年~20年ほどで約47%の仕事が自動化されるリスクが高い。そんな結論が出たのです。
その理由の一つは供給過多があります。
例えば、コンビニ、美容室、整体師などは供給過多と言われています。
また士業の方の数も急増しています。弁護士でも食べていかれない人も多くいます。
- 公認会計士は、2000年には、16656人でしたが、2014年には、33977人と2倍以上に増えています。
- 行政書士は、2005年~2014年の間に37,607人から44,057人に増加しています。
- 社会保険労務士は、10年で26,460人(2005年)から38,878人(2014年)と1.46倍になりました。
- 税理士も、10年で69,243人(2005年)から74,501人(2014年)になりました。
- 司法書士は、2006年から2015年の間に、18,509人から21,658人まで増えています。
また技術革新により、無くなる職業もあります。
例えば、翻訳業。自動翻訳の性能が上がることにより、ニーズは落ちてきています。
製造業もロボット化により、人員削減が進んでいます。
またアマゾンが台頭するにしたがって、書店の数は大きく減少しています。
今は非常に移り変わりが激しい時代です。今あなたがしている職業に将来性がない場合、早めに対策を講じておくことをお勧めいたします。
以下はなくなると考えられている仕事です。
90%以上の確率で消える仕事リスト… |
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銀行の融資担当者 |
電話オペレーター |
レジ係 |
ネイリスト |
弁護士助手(パラリーガル) |
ホテルの受付 |
税務申告の代行者 |
簿記・会計の事務員 |
不動産ブローカー |
動物のブリーダー |
時計修理屋 |
図書館の補助員 |
塗装・壁紙張り |
造園・用地管理の作業員 |