海外関係の仕事をしていると、資料を翻訳してもらうことがあります。
あまり翻訳になじみがない方だと、普通に翻訳会社にオーダーすることが多いようです。
翻訳会社に頼むと、1ワード 5円といった感じでの見積もりを出されることも多くのものです。
良心的なところでも1ページいくらという感じで、量がまとまるとかなりの金額になります。
しかし、結局のところ翻訳会社も自分で仕事をするわけではなく、フリーランスの翻訳者を抱えていて、仕事が来ると下請けに出し、上がってきた仕事を確認して納品するということを行っています。
翻訳者が訳したものを再度チェックしたり、納期管理をしてくれるというのは助かりますが、実際に翻訳者に支払う額を知ると、かなり上乗せさせていることが分かります。
ですから、私はいつも翻訳者に直接、オーダーすることにしています。
日本国内だとランサーズやココナラといったサイトでは、翻訳者をたくさん見つけることができます。
しかし、日本語と英語の翻訳を依頼する場合のポイントがあります。
翻訳者の実力にはかなりのばらつきがあるということです。
ランサーズは評判がいまいちで、実力もないのにプロだ、という人たちがたくさん出できます。
ですから、本当によい人を選ばないとひどい仕事をされることになります。
翻訳者のほうとしては、TOEIC 〇×△点だとか、といったアピールをしてくる場合がほとんどなのですが、それに騙されてはいけません。
TOEICは何の参考にもなりませんから。
私も過去には値段につられて、安い人を使いましたが、結局はひどい翻訳で、自分でやり直す羽目になりました。
ということで、直接依頼する場合、外したくないのであればバイリンガルの人にお願いするというのは、かなり無難な選択です。
翻訳者によって値段にはかなりばらつきがあるのですが、絶対に外したくないのであれば、バイリンガルをえらびます。
翻訳の質はほどほどでいいから、値段重視で行きたい場合は、それ以外の翻訳者も視野に入れます。
国内で依頼する場合、ランサーズよりもココナラのほうがよいと思います。
もっと格安で翻訳を依頼する方法があります。
それはこちらのサイトです。
こちらだと値段はもっと安く、$5-$10くらいで翻訳を依頼できますし、多言語の翻訳者も簡単に見つかります。
昨日も英語以外の翻訳の仕事を依頼しましたが、一枚につき$5ドルでやってもらえました。
こちらのサイトの翻訳者の質はもっとばらつきがありそうなので、値段で選ばずにバイリンガルを選ぶのが無難です。
一度、試してみてくださいね。