少し前に知人から中東のあるオフショアで高金利の預金があるとききました。
大口の場合だと思いますが、米ドル預金で金利が15%もつきます。
しかも、金利を前払いするそうです。
例えば、１億円預けると、1500万円を前払いで、その金利分も運用ができるということのようです。
その国はどこかというと、レバノンです。
そんなに金利が高いのかと調べてみたところ、確かに金利は高そうです。
レバノンの通貨ではありますが、一年定期では最低12%は金利がつくそうです。
恐らく米ドルで15%というのは特別なのだとは思います。カンボジアの米ドル預金よりもよさそうです。
あとどれくらい秘匿性があるのかは不明ですが、国全体がオフショアだとのことです。
つまり、海外にお金を隠すだけでなく、同時に増やしたいと思うのであれば、検討の余地はありそうです。
日本ではあまりなじみがありませんが、世界10大タックスヘイブンの7位に入っていました。
中東地域では、かなり有名なようです。
国の法律で、第三者に情報開示をすることが禁じられているので、お金を置いておくのに適していると思います。
10 Biggest Tax Havens in the World: Going Beyond the Panama Papers
もう少し調べてみます。
こういうことを書くと何かまだすぐ人に真似されそうですが、ドル金利15%の出所は、普通に調べたのでは分からないと思います。