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発展途上国と縁故関係

最近、つくづく思うこと。

アジアとかアフリカの利権は縁故関係でしか動かない。

発展途上国と言われる国では一部の権力者がおいしいところを握り、関係者と友人の間でぐるぐると回っていて、新しいものが出ると、また同じ人脈の間でまた回る。

同じ町の出身だからとか、同じ大学卒だからといった理由で話は回ってくる。

だから、金持ちは果てしない金もちになり、貧しい人はいつまでたっても貧しいまま。

 

日本も格差が広がっていると言われるが、そのあたりはよくわかりにくい、しかし発展途上国の場合は露骨にわかる。

世の中、時代が変わっても、政権が代わっても人間の性質と欲望は変わらない。

金持ちは人脈とお金を駆使し、一度取ったものを長期間、保持するために尽力するから、部外者はそう簡単には入り込めない。

 

なかなか入り込めないところに入り込めれば、あなたも超大金持ちの仲間入り。

人が一人で頑張っても稼げる金はたかが知れている。事業で大成功すれば、数億から数十億は手に入るかもしれないが、数百億、数千億は手に入らない。

つまり、それ以上稼ぎたけれは、他の人と同じことをしていてはいけない。というかかなり突き抜けていないとムリ。

そういう人たちの仲間入りをしようと思うならば、何かのプラスαが必要。

仕事ができるとか頭がいいとかそういうモノだけでは足りない。

それは粘り強さと呼ばれるものだったり、人当たりによさとか、世渡りのうまさとか呼び方ややり方はいろいろとあるとは思う。

ただ成功するための決まった法則というなどというものはなく、相手によっても場合によってもすべて異なる。

数値化したり体系化して人に伝授することは出来にくいし、そもそも知っていても教えようとは思う人はいないと思う。

だけどそのやり方を知っている人はいて、何度も成功するのです。

 

海外の投資と事業で大成功するための鍵はこのあたりにありそうです。といっても日本人にはかなり高いハードルですね。

抽象的で分かりにくい話で申し訳ありません。

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