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エネルギー危機でミンスキー モーメントが発生

ついに始まったようです。

ヨーロッパの経済崩壊と通貨危機発生後、それが世界中に波及するのに2-3日という人もいますが、2-3週間かかるという人もいます。

個人的には今の時代は、波及スビートは非常に速いと思っています。

そしてアメリカに波及すると、今度は世界中の波及し止まるまで、世界中の経済をなぎ倒すことになると思います。

 

何が起こっているかというと、これです。

リーマンショックの再来ということですが、ヨーロッパのエネルギー企業(詳細はまだ不明です)に1.5兆ドルのマージンコールが発生している、という報道です。

流動性の危機進行中でしかもその額は巨額です。

1.5兆ドルと言われても良く分かりにくいと思いますが、トヨタの企業価値は0.32兆ドルでテスラが1兆ドルなので、規模の大きさが分かると思います。

今もまだ増え続けていると思われますし、これがどのように波及していくのかは誰にもわかっていません。

巨大なデリバティブの崩壊です。

Energy Trade Risks Collapsing Over Margin Calls of $1.5 Trillion

Trillions In "Liquidity Support Is Going To Be Needed" As Swiss, Finns Join Europe's Bailout Brigade

ゼロヘッジの記事では、クレディの著名アナリストゾルタンポッザーの説明を引用していますが、

ドイツの場合、ガス先物に100倍以上のレバレッジを効かせていたようで、その余波が襲い掛かった形です。(リーマンは30倍だった)

ドイツが問題の中心と見られていますが、問題は他にも多数あるようで、スウェーデンとオーストリアは救済に向けた動きを始めていますし、ドイツも巨額の金融緩和を決定しています。スイスとフィンランドでも問題が表面化しています。

ホッザーは半年以上前に、"事態が急変する(ミンスキーモーメント)"と予測していましたが、それが今起こったわけです。

マージンコール決済のための米ドルが不足しているようで、米ドルの高騰が進んでいます。

信用危機のため流動性が止ると、世界経済はあっという間に崩壊します。

ECBは資金注入を余儀なくされると思われますが、それをするとユーロは終わります。

ミンスキー・モーメント

 

ただ問題はこれが被害の全容だとは思えないことと、燃料価格高騰はまだまだこれから本番だということです。

Trillions In "Liquidity Support Is Going To Be Needed" As Swiss, Finns Join Europe's Bailout Brigade

これに伴ってクレジットデフォルトスワップの購入量と額が高騰しています。

これから連鎖倒産の嵐が吹き荒れるのと、中央銀行による際限のない金融緩和によるハイパーインフレと同時に資産のハイパーデフレが始まります。

そして国債金利の急上昇が始まります。

最悪のタイミングで、致命傷をプーチン大統領は与えたことになりますが、グレートリセットを目論むエリートたちにとっては経済の破壊は元から計画の一部でした。

プーチン大統領は、ヨーロッパ経済とユーロの完全破壊に成功したともいえると思います。

まだ日本語ではこれに関する一切報道がなされていません。

 

もうそろそろ金と銀、そして仮想通貨の大暴落が始まります。

個人的には金と銀は暴落したとしてもペーパーの価格が暴落するだけで、プレミアムが高騰するか、あるいは小売店が販売を停止するのではないかと思っています。

少しでも安く買いたいという気持ちは分かりますが、今の水準は非常な低価格です。

金の先物価格は$700台まで、銀は$6くらいまで下落すると考える人もいます。

ちなみに少し前に、コメックスの11月末決済の契約はスポット価格の5%引きで売られていました。

大暴落の後に、市場は次々と閉鎖され、価格は一時的に分からなくなると思います。

暴落の瞬間を狙って買いたい人は巻き込まれてしまわないように要注意が必要ですね。記憶に残る九月になることでしょう。

 

ようやく大混乱の幕開けとなりましたが、準備ができている人たちにとっては最高の時の到来とも言えそうです。

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