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その投資案件を立案、管理しているのが誰なのかを確認することは大切

投資案件は誰から買うのかが大切だ、とよく言われますが、それはかなりの程度真実を言い当てています。

実際に同じ案件でも、紹介者が誰かによって、後々のサポートが違いますし、金融商品では、成績に影響が出る場合もよくあります。

 

投資家として、見逃しがちなのは、あなたに案件を持ってくる人は単に紹介者に過ぎないかもしれないという点です。

投資案件の大半には紹介者か仲介者が存在するので、大元でだれが案件を立案し、コントロールしているのかが見えにくく、それがよくわからないというまま投資を始める人が大半だということです。

紹介者にも階層があり、一次代理店、二次代理店みたいな仕組みになっていることも多く、紹介者自身も大元の人と面識がなく、ただ紹介料目当てで働いている場合も非常に多いです。

このような感じです。

 

つまり紹介者がよくても、案件の大元がよくないという場合もままあるのですが、そのジャッジをせずに投資を始めるというリスクに気づかないひとが多いです。

これは真っ当な投資案件の場合もありますし、詐欺案件の場合もあります。

投資案件の大元に会うか、その近くにいる人と会って話せば、その人の案件に対する知識、本当に運用しているのかどうか、それとも詐欺案件をただ紹介者を通じて販売しているだけなのか、ある程度の判断がつくはずです。

 

投資案件を検討するときに、その案件を持ってくる人がただの紹介者であれば、確認点がもう一つ、増えたということを決して、忘れないでください。

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