世界中、どこを見ても問題だらけで、いつどこで爆発するのか分からないという緊迫した事態になりつつあります。
激化する米中の貿易戦争。収まる気配はなく、アメリカは制裁を激化しています
それにヨーロッパ。フランスではデモが収まる気配がありません
エリートのマクロンには生活苦に悩む庶民のことなどわかるはずはなく、大規模なデモが続いています。
生活物資がどんどん値上がりし、生活はどんどん苦しくなるのに庶民のことなどお構いなしのマクロン政権。
庶民の怒りは頂点に達しています。
デモと言えば香港もそう。
中国は恐らく実力行使をするでしょう。やったら最後だが、やらなければデモは中国国内に飛び火して、そこらじゅうでデモが起こる。
かといって、香港当局が言うことを聞いてしまえば、国民は一気に立ち上がる。
つまり、どう転んでも中国は持たなくなる。だから弾圧せざるを得ない。
イギリス。ついにボリス ジョンソンが首相になった。
彼のあだ名は『英国のトランプ』。
これでイギリスのハードランディングは不可避となりました。
イギリスはバークレー銀行の問題があるのに、EUに加盟しているというだけで、ドイツ銀行のことなど知らないと言っているのだ。
それに韓国の問題。こちらはすでに終わっている。
昨日もNYのダウが960ドル下落したりと、かなり不安定になりつつある。
これから起こりうるのは、リーマンショック型のウォール街の暴落かもしれません。
特に夏の時期は日本人の投資家が手じまいし、薄商いになるから、どこかが仕掛けると、一気に行くのかもしれない。
その時はこれまでの世界中の金融緩和の反動が一気に来ることになります。
今年の夏はかなり嫌な感じになりましたね。