ここのところロシア政府は不動産会社がプレビルドのコンドミニアムを禁止する方向で、検討しているということが報道されています。
政府はまず、新規の不動産開発事業の認可の引き締めを図り、その後、開発業者が開発中に資金集めをすることを規制する考えのようです。
この法律が施行されることにより、開発に参加できる会社の数は激減し、建設費用は20%上昇すると予想されています。
資金力がある大規模な建設会社だけが生き残ることになりそうです。
供給の減少と価格の上昇が起こることが今後見込まれています。
この報道のせいで、すでに法律施行前の駆け込みが起こり始めているそうです。