アメリカという国家はバイデン政権の下で、ありえない状態になっているという話について書きたいと思います。
不法移民は国家と経済を破壊するためのツールとして使われているわけですが、ここ最近新たな展開を見せています。
額は都市によって異なりますが、不法移民は多額のお金を受けとれるようになっています。
例えばニューヨークでは、不法移民は20,000ドルを超えるお金を毎月受け取れることになるようです。
4人家族の場合の内訳はホテル代が15000ドル、食費が3960ドル、学費として5209ドルが提案されています。
そして話はそれだけではありません。
バイデン政権は不法移民を新たな用語で呼び、"ニューカマー"であるとし歓迎する姿勢を示しました。
少し前は不法移民ではなく、"書類がない移民"と呼んでいました。
ニューヨークは20,000ドルの費用を負担するだけでなく、そのまま使えるデビットカードを不法移民たちに配布しています。
デビットカードの費用が上であげた費用に含まれるかどうかは分かりませんが、デビットカードには10,000ドル入っており、4週間に1度チャージされる案が浮上しているようです。
そして"ニューカマー"たちに対する手厚い福祉は程度の差こそあれ、全米の複数都市で実施されることになりそうです。
巨額の予算を振り分けたり、無料の医療を提供することが決まっている自治体があります。
ベーシックインカムを支給することを検討している自治体もあるようです。
不法移民たちは当面は何もせずにお金だけを受け取るように指示されています。
一つ興味深いのは南米からの移民が殺到するにつれて南米諸国では治安が改善され、凶悪犯罪が激減しています。
南米の犯罪者がどこへ移動したのかに関しては、説明の必要すらないでしょうね。
アメリカは政府閉鎖のせめぎ合いが続いています。
政府を運営する資金がないはずなのに、不法移民とウクライナ戦争のためにばら撒く金はあるようです。
これだけばら撒いたらどうなるのかは目に見えますが、意図的な攻撃としか言いようがありません。
急激にインフレの悪化が懸念されている最中ですが、アメリカ人たちはさらに困窮を強いられるようになっています。
最新のCNBCの報道では、アメリカ人の半数が500ドル以下の貯金しかないことが判明しています。
こんな話があります。
数年前まで、ファーストフードのハンバーガーセットは5-6ドル程度でしたが、今は場所によっては18ドルを超えています。
貯金が500ドル以下しかない家族が、ドライブスルーでハンバーガーを家族に買うと貯金の多くを使ってしまうことになるわけです。
そういう事態が多いせいか、最近は20ドルのバーガーセットをローンで買うプログラムまで登場したようです。
最初は悪い冗談かと思いましたが、本当の話でした。
アメリカ人を貧困に陥れる一方で、移民たちには手厚い福祉を施しているわけです。
不法移民には住宅、医療、食費までを無料で提供する一方で、ローンを支払えないアメリカ人には増税し、家や車を差し押さえるということです。
もう何が起こっても驚かない人も多いと思いますが、政府自体でテロ集団になり果てている今となっては、個人個人が自分の身を守る以外に方法はないのかもしれません。
いずれにしても戦争の中心地であるアメリカでは、資産の大規模に移動が起こることは間違いありませんね。