1997年に「二度目の南北戦争」というHBOの映画がリリースされました。
内容はインドがパキスタンに対して核兵器を使用したため、国際機関が難民をアイダホ州に受け入れさせようとするというシナリオです。
これに対し、アイダホ州知事は州兵を動員して境界を封鎖します。
その間も大統領は自らの投票してくれる移民を国内に大量に入れようとし、結果として内戦が勃発するというストーリーです。
どこかで聞いたような話ですが、未来の予測をしていたのでしょうか?
オバマがリリースする次の映画もアメリカの内戦に関するものです。
昨日の話の続きで、テキサス州が不法移民の流入に関して強硬な手段を取っている件です。
最高裁もバイデン政権も不法移民流入促進の方針の中、テキサス州が反旗を翻しているわけです。
トランプ大統領は知事たちに呼びかけて、州兵をテキサス州に派遣して不法移民を止めるように呼び掛けています。
続々とテキサス州に加勢する州が現れており、まだ増加する見込みです。
(※25州に増加したようです。)
アメリカが真っ二つに割れてまさに二度目の南北戦争が始まりそうな状況なわけですが、この動きには裏の事情があるようです。
バイデン政権へ反旗を翻している筆頭はテキサス州のグレッグ アボット知事とジョージア州のブライアン ケンプ知事です。
アボット知事はジョージ ブッシュに引き上げられた人で、知事になる前にはテキサス州司法長官で、当時のテキサス州知事はブッシュでした。
三年間も不法移民の流入を放置していたのに、なぜ今になって突然強硬な態度を取り始めたのは今年が大統領選の年であることと関係がありそうです。
ブライアンケンプ知事も同様で、2020年大統領選では不正選挙を推進した人でした。
現時点ではまだ断定はできませんが、大統領選実施を止めるために内戦を引き起こそうとしている可能性は否定できません。
トランプ大統領への支持は圧倒的で、不正をしたとしても勝てる見込みはありません。
不正は次々と暴かれていますし、人身売買の犯罪者たちは次々と逮捕されています。
以下はトランプ大統領の発表内容です。
ディープステートの徹底多岐な排除を目指すトランプ大統領へ唯一の対応策は内戦を引き起こすことという結論のようです。
ビリオネアたちが相次いで地下バンカー建設を急いでいるのは、この計画のためなのでしょう。
アメリカ国内のインフラへのテロも計画されているようですし、一気に緊張局面に突入の様相です。
アメリカの一般人も武装していますし、これまで積もりに積もった鬱憤を晴らす時は近いのでしょう。
もう一つ大きな動きがありました。
昨日、FRBはBTFPを3/11に中止するという発表を行いました。
BTFPとはBank Term Funding Programとは、超法規的措置の金融融資で、苦境に陥っている金融機関がFRBから資金調達を行えるプログラムです。
FRBからの銀行緊急借入残高、BTFPで過去最大-利下げ観測背景
つまり、この発表は何とか延命している金融機関に対し、生命維持装置を外すという宣言です。
同時にBTFPの借入金利を引き上げました。これは事実上の引き締めで流動性を止める動きです。
3/11とは嫌な日付ですが、この直前なって延長するのではないかという人もいます。
ただ私が知りたいのは、3/11に打ち切りなのになぜ今発表したのかという点です。ギリギリに発表しても良いのではないかと思います。
私の意見が間違っていなければ、恐らく今後数週間の間に一気に金融不安が高まるのではないかと思います。
大規模金融機関の破綻を契機に、FRBによる最後の利下げと金融緩和が行われることになるのかもしれません。
事態はいよいよクライマックスに到達しようとしています。衝撃に備えた方がよさそうです。