大量の不法移民が流入するアメリカでは、テキサス州知事が強硬な手段に出でいます。
不法移民の逮捕のみならず国境に有刺鉄線を張り巡らせることで、流入を防いでいます。
それに対して米国最高裁はバイデン政権が有刺鉄線を取り除くことを合法とした判決を出しました。
テキサス州アボット知事はアメリカ憲法で州の安全を守る権利が認められているとして、最高裁判決を無視する構えです。
判決後もさらに有刺鉄線の数を増やしており、断固として移民を阻止する構えを見せています。
これに対して民主党議員の間からは、バイデン政権がテキサス州兵の指揮権はく奪することを推進する声が出始めています。
反対にオクラホマ州のようにテキサス州に同調する州も現れ始めており、アメリカは内戦に向かっていると言われています。
一説ではテキサス州兵はトランプ大統領の指揮下に置かれているという話もあり、民主党はテキサス州兵を利用して大統領制前に内戦に持ち込みたいという思惑と不法移民に投票させることで、選挙結果を変えたいという思惑がありそうです。
近々、気象兵器HAARPを使ってテキサス州を攻撃するという観測も持ち上がっています。
アメリカが本当に内戦に向かうかどうかは、バイデン政権が州兵の指揮権をはく奪するかどうかで起こるのではなく、米軍がバイデン政権に対して立ち上がることで起こるのではないかと思います。
中東の話です。
アメリカはイエメンに加えてイラクの空爆も開始しました。
それと同時にイスラエルはイランをミサイル攻撃の軍事目標にすることを表明しました。
昨日、紅海のイエメン対岸のエリテリアがイランとの関係強化を表明しました。
紅海の封鎖の強化だけでなく、ホルムズ海峡の封鎖も視野に入り始めました。
オイルショックとハイパーインフレはもうすぐそこなのでしょう。
アメリカは空爆を拡大する一方で、国内での原油生産量を減らしていますので何を目指しているのかが分かります。
ホルムズ海峡封鎖の件は日本では報道されませんが、現実的なリスクなのでできるだけの備えはしておきましょう。