今、アメリカに来ています。
私はパンデミックにより渡航にワクチン接種が義務化される前までは、定期的にアメリカに来ていました。
しかしワクチン義務になりしばらくは渡航できずにいましたが、少し前に解除され、ようやく渡航できるようになりました。
今はシカゴに来ていますが、少し前とは違い航空券も随分と高くなってしまいましたので、マイルを使って航空券を取りました。
アメリカは日本と時差がかなりあるので、渡航の最初の数日間を気を付けないと時差をかなり引きずる気がしています。
これは人によって違うかもしれませんが、私は日本からは夕方のフライトに乗り、飛行機の中ではできるだけ寝るようにするのが時差対策としてよいと思います。
そして到着した最初の日はかなり疲れますが、我慢して夕方まで寝ないようにしてできるだけ現地の時間に体調を合わせるのが良いと思います。
これからはできるだけ頻繁に渡航しようと思っています。
今日アメリカは独立記念日で、動きはあまりなさそうですが、少しだけ気になったことを書きたいと思います。
アメリカのCBDCの方は急速に進んでいるようで、現時点で57の金融機関と決済会社がFedNowの利用を始める用意が整っていることが報じられています。
始動の日付は明確にはしていませんが、7月の後半にスタート予定であることを記事は匂わせています。
57社のリストはこちらのリンクをご覧ください。
Organizations that have completed certification in the FedNow Service
円安が止まらない中での専門家の議論についても気になることです。
前提条件が日銀は日本円を救済するために対策を打つだろうというものなのですが、恐らくそれは間違っています。(もちろん同意はしないと思いますが、、)
日銀も日本政府も日本円を救済するつもりはないはずです。それどころかいかに早く破壊してリセットに持ち込むのかを考えているはずです。
海外に金をばら撒いたり、ウクライナの保証人になったりするのは、急いで日本円を破壊するためです。
ですから円安対策などはないと考える方が無難です。反対にハイパーインフレ上等だと考えているはずです。
西側諸国は新たなゴミ通貨リリースを急いでいますが、BRICSは基軸通貨のリリースを目指していて金本位制になる見通しです。
ケニヤのロシア大使館はBRICS基軸通貨が金本位制になる見通しであると発表しました。リリースは8月なのでしょうか?
最近、私が貴金属を注文している会社があります。
この会社は海外へは発送してくれないのが玉にキズですが、一定額を購入すると一部の州が発行しているゴールドバックスがおまけでくれます。
ゴールドバックスは金を担保として一般企業が発行している紙幣で、法定通貨ではありません。
今のところは利用価値はありませんが、将来的には価値が出るようです。
ゼロヘッジが記事を出していて、米ドルが崩壊するとゴールドバックスに利用価値が出でくるかもしれないとしています。
記事によると価格はじりじりと上がり始めているようで、金価格と比例しています。
今は利用価値があまりありませんが、使えるようになる日も近いのかもしれません。
興味がある方は上のリンクをご覧ください。
What Will You Use As Money If The Dollar Dies?