今起こっている金融機関の問題は、意図的なものです。
細かな分析は多々あるものの、ざっくりと言うとすべて中小規模の金融機関を破綻に追い込み、人々の資金を大手銀行に誘導した後にCBDSを導入する計画だと言われています。
すでに小規模の金融機関に不安を覚えた人たちが、預金を引き出し大手金融機関に預け入れる動きが加速していることが報じられています。
今後、比較的短期間の間に連鎖的に中小規模の金融機関は破綻することになります。今週もまた更なる金融機関破綻が起こると思います。
CBDC導入は数か月の予定のようですが、無残な失敗に終わると考えられる理由がいくつかあります。
まずは金融システムの破壊が途中でコントロール不能になり、CBDCのパートナーとなる予定の大手金融機関にまで波及する可能性があるということです。
すでにウォールストリートはクレディスイス破綻を見越しており、CDS価格が高騰しています。
金融システム上、重要な金融機関であるクレディが破綻すれば、世界中の大手金融機関は軒並み巻き込まれます。
他の理由としては、CBDC導入のインフラ整備がほとんどできていないということです。
例えば、ATMやクレジットカードの機械はCBDC対応とはなっていませんし、本人認証のシステムも導入されていません。
無理やり導入したところで、実用段階には程遠い段階だということです。
あと指摘されているのは、ハッキング対策が不十分であるということです。
例えば、ハッカーが国民全員に10億ドルずつ配るという事件が発生する可能性も指摘されています。
どんなに急いだとしても、これらのインフラ整備にはあと数年間は必要のようです。
しかし今の金融は末期に差し掛かっており、どうやっても間に合わないので見切り発車をせざるを得なかったというのが真相のようです。
そして問題を解決するための人材も資金も時間もないというのが実情です。
そして、失敗すると言える最大の理由は人々が受け入れないということです。これは時間の経過とともに増え続けています。
今後、ATMの停止や金融機関の破綻といったことが相次いで起こり、金融システムは徐々に崩壊に向かいます。
そしてCBDC導入については強引に導入するものの、そこで行き詰まり大失敗に終わることになりそうです。
すべてが壊れてしまうものの、代わりの物がないという状態が数か月後に起こるということを予期すべきです。
昨日の記事で書きましたが、5月1週目頃に一気に事態は悪化し、7-9月頃に最悪期を迎えることになりそうです。
今はすでにシステムを支えきれない額の通貨を発行してしまい、崩壊を止めるために今後数か月間でありえない量の通貨発行を強いられます。
富裕層だけを保護するのではなく、すべての預金者を保護するために一体どれくらいの金融緩和を必要とするのか少し考えて見ると良いと思います。
SVB破綻以降、すべての金融機関を救済することを知った富裕層は今になって貴金属に殺到しているらしいです。
報道によると、一部の預金者は保護の対象外になると言われていますが、それがいったい誰なのかは不明です。
昨年の11月のFDICの会議の映像が流出していますが、この時点で既に金融危機が起こることを意識しており、同時にベイルインの方法について議論していました。
CBDC導入に失敗した後、カザール人は最後の最後の試みとしてUFOとエイリアンに関する情報開示を行うようです。
開示の目時は世界中で大混乱を引き起こすことで、混乱に乗じて再度、世界をコントロールする力を取り戻そうとするようです。
そしてどうやらこれが彼らの最後の抵抗となるようです。
WebBotのデータによると、8月の終わりから9月の最初に起こることが予測されています。
この頃には経済崩壊が深刻になっているので、エイリアンから回収した機器を売り払って、生き残ろうとする政府職員が出で来る可能性もありそうです。
カザール人との戦いは今年の夏ごろに終わりを迎えるようですが、システムは完全に破壊されてしまうため、今年の冬は厳しい冬になります。今後数年は厳しい状況になるため、今はできるだけ準備をすることに集中しましょう。
英語ではこんなことわざがあります。
"困難な時代は強い人間を作る。そして強い人間は良い時代を作る。良い時代は弱い人間を作り、弱い人間は困難な時を作る。"
要するに人間社会はこうしたサイクルで成り立っているということです。
今後数年の厳しい時代を生き抜く人は、一層強くなり良い時代を作るのに貢献していくことになります。今からその覚悟を持つようにしましょう。