興味深い事態が進展しています。
バイデンが初めて原稿なしの記者会見に挑みました。
エジプトとメキシコの大統領の名前を混同し、メキシコはガザに隣接する国境を開放すべきだと主張しました。
その前には、マクロン大統領をすでに亡くなっているミッテラン大統領と混同したばかりでした。
ハマスのことを思い出せないというトラブルも発生しました。
直後に機密文書持ち出しの件を調査した特別検察官はバイデンのことを「記憶力に問題があるかわいそうな高齢の男性」と呼び「捜査には耐えられない」として捜査を打ち切りました。
記者会見でその件に関する質問がなされた時、「私の記憶力には問題がない」と発言した直後、「私の記憶力は悪いので、代わりにあなたに話してもらおう」という意味不明な発言もしました。
もはや老人虐待の域に達していますが、バイデンを首をすげ替えるために意図的に衆目に晒している可能性が高そうです。
民主党はミシェルオバマかニューサムを代わりに担ぎ出したいと考えているようですが、大統領選挙の中止も視野に入れているのかもしれません。
経済が混乱すれば、選挙どころではないのかもしれません。
ところでクリフハイは2/18前後に経済の問題を含む、ありとあらゆる問題が起こり始めると繰り返し発言しています。
2/18は来週の日曜日になりますが、アメリカでは翌日がワシントン誕生日で3連休になります。
3連休と聞いてピンとくる方は多いと思います。
昨日の記事で指摘したNYCBの件ですが、考えれば考えるほどこの金融機関は何かの大きな動きのために利用される気がしています。
次々と格付け機関がNYBCを格下げしていますが、意図的な動きだと思います。
なぜこの金融機関を最初の犠牲として選んだと考えるべきなのかというと、NYCBはほぼノーマークの金融機関であるのと、預金の30%がFDICの対象外で割合が高いためです。
つまり金融の計画破壊のための最初のドミノとして利用する可能性が高いことと、預金没収の前振りとなる可能性があります。
これが財務省やFDICの計画であるとすれば、NYCB倒産を皮切りに地銀の連鎖倒産が起こり、それがシステム上重要な金融機関の破綻へとつながるはずです。
JPMだけを残す計画のようですが、うまく行くのでしょうか?
一度すべてを破壊してしまった方が良いと思いますが。
FDIC預金保護対象外は25万ドル以上の預金者ですが、大半の企業が該当します。
つまりほとんどの企業はかなりのリスクに晒されていることになります。
資金を失う企業は連鎖的に倒産し、取引先企業の倒産に巻き込まれる企業が複数出で来るのと同時に、大量の失業者が出ます。
金融機関の連鎖倒産が起こる中、FDICが預金の保証を行わないことを知った預金者たちは、どのように反応するでしょうか?
預金だけでなく年金も株式も何もかもを失うことをついに理解した、人々はどう反応するでしょうか?
今はまだ人々は何かを買う時に価格が上がるとか下がることを判断基準しています。
金融崩壊が起こる時、価格というのはただの幻想にすぎないことを人々はついに理解するようになります。
取引所が閉鎖に追い込まれるため、価格が分からなくなります。
その時価格云々ではなく、現物が手元にあるかどうかが最も重要であることを人々は理解するようになります。
銀の話です。
アメリカのコインディーラーによると、2024アメリカンイーグルコインの注文が殺到していて、在庫が足りないそうです。
注文を長く待たされていたので問い合わせたところ、殺到しているという回答でした。
やはり大人気のようです。
あと最近、チャールズ国王が癌になりましたが、コインディーラーはチャールズの肖像画が使用されているコインは流通数が少ないため、希少価値が出ると考えているようです。
残念ながら今はかなりの不人気だということです。