トランプ大統領は様々なグッズをリリースしていますが、最新グッズにギターがあります。
かなりいい値段のギターで、トランプ大統領のサインがついているようです。
ホームページでは"God bless the USA guiter"と書いてありますが、残念ながらアメリカ製ではありません。
トランプ大統領はMAGAを標榜して、アメリカに製造業を戻すと豪語していました。
そのためアメリカ製品かと思いましたが、違うようでMAGAとは名ばかりのインドネシア製造とのことです。
この話には続きがあります。
MAGAと言いながら海外に製造を外注しただけではなく、アメリカ企業の侵害をしたという話も浮上しています。
アメリカのギター製造大手のギブソンは、トランプギターがギブソンのギターの形に酷似しているため、登録商標侵害を理由として販売停止命令を裁判所に申し立てています。
これがMAGAの実態なのかも知れません。
次期トランプ政権の財務長官に内定しているスコット ベセント氏の件です。
昨日の報道で、ベセント氏が「世界的な経済再構築」が起こることについて発言しました。その上で、再構築で役割を担うつもりであると発言しました。
世界の基軸通貨としてのドルの優位性を維持するために、減税や関税引き上げが行われるとしています。
WSJによると、減税と規制緩和によりアメリカは「経済ロラバルーザ」になる可能性があるとしています。(ロラバルーザとは、ロックの音楽フェスのこと)
クラックアップブームが来ると言いたいのでしょう。
ジョージソロスの右腕でビリオネアのヘッジファンドマネージャーですから、再構築は何を指しているのかは明白だと思います。
就任後に富裕層を優先した金融政策をすることに疑問はありません。
インフレで経済が悪化すればするほど株式と暗号通貨が高騰していき、富裕層は一層金持ちにした後に、リセットするのでしょう。
彼はこのようにも発言しています。
「我々は長期的な金の強気市場に入っていると思います。
中央銀行が金備蓄を増やしているのを見ていますし、私もそうしています。金は私のポジションの中で最大のものです。」
ポーランドの中央銀行ですら金準備比率を20%にしようとしていることに、私は驚きました」
今後半年くらいの中で、株式と暗号通貨で儲けた後、崩壊後のリスクヘッジまでしてあるということになります。我々も同じことをすべきだと思います。
クリフハイはトランプ政権の裏切りについてコメントしていて、政権でどのような人事をしようがあまり関係がないと述べていました。
理由としては、突然のドル崩壊により政府が崩壊に追い込まれるからというものです。
ペトルダラーは2025年の前半に崩壊するため、トランプ政権は1年間生き残ることができないだろうという見通しを出しています。
この見通しには反対意見もありますし、タイミングが外れる可能性もありますので、念のためのリスクヘッジは必要でしょう。
別の話です。
最近、私が使っているコインディーラーにジャンクシルバーを注文した方についてです。
日本国内ではかなり割高ですが、海外では安く購入できます。
ジャンクというと、1964年より前にアメリカで流通していた銀含有量が90%のコインのことです。
名前の通り中古のコインなので、摩耗や変色は普通です。
ジャンクシルバーにも状態によって分類されるのですが、未流通(Uncirculated)というグレードのコインがあります。
未使用のコインで新品ですが、数は非常に少ないのが特徴です。
今回の発注分に関しては、大半が未流通の10セント銀貨を用意できたようです。
今から注文される方は、入荷するまで少し時間がかかるとのことでした。
もし未流通の10セント銀貨をご希望の方は、早めにお知らせいただければあらかじめ順番待ちリストに入れておきたいと思います。