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"自由という木は愛国者と暴君の流す血で育つ"

私のブログを見られている方は、金融機関を信用している人はほとんどいないと思います。

歴史を振り返ってみても銀行家というのは悪者揃いで、大切なものを預けると最後には悲惨な目にあいます。

 

今、金融システムの内部の悪事が次々と表面化しています。

JPモルガンとバークレー銀行はエプスタインの金庫番だったわけですが、今刑事告訴されています。

JPモルガンと言えば全米最大の銀行ですが、組織ぐるみで人身売買を支援していたということになります。

エプスタインが大規模な人身売買を主導している圧倒的な証拠を持っていたにもかかわらず、当局に報告しないばかりか資金管理まで担当していたとして告訴されています。

JPモルガンのCEOが法廷で関与の有無を証言させられるところにまで、発展しておりもはやスタッフの一存で犯罪に加担していたとは主張できないところにまで追い込まれているようです。

バークレー銀行の元CEOもエプスタインと1200通以上のメールのやり取りをしていたことが指摘されており、関与が濃厚です。

恐らく金庫番であったことに加え、自らも犯罪に加担していたのでしょう。やっていることがカザール人そのものですね。

Why the Jeffrey Epstein scandal continues to haunt JPMorgan and Barclays

Ex-Barclays boss accused of holding discussions with Jeffrey Epstein about photos of young women

 

金融界の腐敗と言えば、驚くべきところからも噴出しています。

それはパース鋳造所です。信頼の象徴である貴金属製造の本拠地で犯罪が行われていたようです。

パース鋳造所は製品の中に異なる金属を混ぜて、純度を落とした金を中国で販売していたようで、その額は90憶ドル分に上るそうです。

金の純度が99.99%であるとしながらも、中に銀と銅を混ぜて純度を落としていたようです。

パース鋳造所と言えば、世界五大鋳造所の一つとして信頼されていましたが、このような不正が横行していたということは衝撃です。

もうここの製品は買えませんね。

Perth Mint sold diluted gold to China, got caught, and tried to cover it up

 

そしてもう一つ、突然パース鋳造所がギャングに確認なしで貴金属を販売していたということも報じられています。

恐らくですが、これはオーストラリア国内での金の保有と売買を禁止する理由をでっち上げるためだと思われます。

犯罪を防止するためとかなんとか、適当に理由をつけるためでしょう。

 

ところで米国鋳造所は今年の夏に新デザインのコインをリリースします。"Tree of Liberty"(自由の木)です。

そしてそこにアメリカを象徴する鷲がとまっています。

Tree of liberty(自由の木)とはトーマス ジェファーソンの有名な言葉に由来しています。

自由を得るためには、命を懸けて戦う必要があるということで、まさに今年のアメリカをよく表すコインだと思います。

アメリカ人は自由を再び得るために、血を流して戦うことになるのでしょうか?

 

ところでバイデン政権は米ドルを完全に潰すために、急いで巨額のウクライナ支援を続けています。そして岸田政権も同じことを続けています。

よく言われるように、少しずつゆっくりと落ちていき、最後には一気に崩壊するものです。その時はある日突然やってきます。

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